これまでお届けしてきたお役立ち情報や業界のリアルなお話を振返りでご覧いただけます。最新のメールマガジンは申込後に購読が可能です。

【日刊】取材内容をちょっと暴露

長く住める家

凰建設の森です。

本日はリノベのお打ち合わせ。
最近は毎日のようにリノベの
打合せがあります。

有難い話です。
今回の案件は築100年の古民家
こうなるとなるべく躯体を触らず
いい意味で古さを生かしながら
つるつるぴかぴかしない素材で
DIY要素をたっぷり残した
計画になります。

これも非常に楽しみな計画。

お昼からは取材。
新建ハウジングさんhttps://www.s-housing.jp/

うまく記事になれば3月くらいに
紙面に載るかも、との事。

いやあ、楽しみです。

取材の内容は多岐にわたります。
新しいショールームの話。
空調設計の話。
会社経営の話。

あっという間の3時間となりました。

家づくりとは、個人の財産を
作る仕事ではありますが、
同時に社会の財産を作る仕事
・・・のはずなんですが、
現実に日本の社会においては、
家は一代限りの消耗品になっており
社会の財産という感じにはなってない。

このままだと日本人は住宅会社の
養分となり延々と耐久性の低い
新築工事や改修工事を繰り返し
生きていく事になってしまいます。

住宅業界に生きる身としては、
それはそれでありがたいのですが、
日本人がどんどん貧しくなるので、
未来は加速度的に住宅にお金を
掛ける人が少なくなっていく事に。

夢いっぱいの楽しい家づくりを
する人は100人に1人みたいな
感じになって、後の99人は、
家の維持管理をこなすことに
精一杯みたいな状況になったりする。

家の維持管理にお金が掛かる社会
というのはそういう事なんですが、
そういう家ばかりの社会を、
後世に残したいか?

そんなの誰も望んでいません。

という事は、今、家づくりをするなら
生涯コストが最も安くなる家を
作っておいて、将来の日本人が
きちんと富を蓄えられるように
しておかないといけません。

住宅政策が上手く行っていれば
日本人は皆等しくあと400万円位の
現金を持っていてもおかしくなかった。https://www.youtube.com/watch?v=TQfbnCwcVc8&t=689s

でも、そうはなっていない。
家を作れば作るほど国民が貧しくなる
という状況をいつの時代で食い止めるか。

という命題を、つくり手も住まい手も、
絶えず抱えて生きているのが今の日本。

そんな命題を抱えたつもりは無いというのが
一般的な感覚だと思いますが、このメルマガを
読んでいるあなたは、家づくりを何らかの
形で考えているはず。ということは、
やっぱりこの命題の当事者になるんですね。

自分の事だけだって大変なのに、
社会や子孫の事まで考えてられるか。

と思う気持ちも分からないでもない。
しかし、人類史上、私たちは最も
豊かな暮らしをしているはずです。

江戸時代は庶民どころか殿様だって
エアコンのある生活は無かったんです。

そんな江戸時代でも、後の世が
豊かになる様にと努力した
人が居るから、今の私たちの
暮らしがあるんですね。

現代において、本当に余裕がない人は
家づくりなんて考える事すらできない。

家づくりを考えている時点で、
あなたは現代の中でも豊かな人の
部類に入っているはずなんです。

そういう余裕のある人が、後の世の
事を考えてあげなかったら、
日本はますます貧しくなっていく。

また説教臭い内容を、、、
と思われるかもしれませんが、
長く快適に住める家というのが、
日本にはもっともっと必要です。

是非、良い家を建ててほしいと思います。
気づいた人から。
余裕のある人から。
どうぞよろしくお願いいたします。

というような内容もある取材でした。
さて、どんな記事になることやら。
楽しみです。

#未来コストを考える #長寿命住宅

登録特典として、小冊子をpdfでプレゼント
+知って得するメルマガを毎日配信

メルマガ

メルマガに登録する

この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

Xアイコン facebookアイコン Instagramアイコン

国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー