凰建設の森です。
本日はリノベの打ち合わせ。
採用面接、その他打ち合わせ。
色々と忙しいです。ありがたい。
体調を気にしていただける方も
多いですが、なんとかやってます。
体重と体力が落ちてますが、
仕事を休むというところまでは
行っておりませんので大丈夫。
さて、本日の話題は質問箱からhttps://peing.net/ja/q/7ee06a83-2473-4b7e-8f11-c6051ad642ad/completed
質問箱のサービスですが、
アダルト広告まみれに
なってしまいましたので、
もうそろそろアカウントを
閉じようと思っております。
HPの刷新を予定しておりますので
その際にまた別のサービスで
運用を始めていきたいと思います。
よろしくお願いします。
あと200件弱答えていない
質問がありますが、
アカウント閉鎖まで、
やれるだけやろうと思います。
どうぞよろしくお願いします。
さて、質問の内容。
誰もが一度は思う事ですよね。
空気が入れ替わるのに、
気温が下がらないのはなぜ?
これは、熱容量という考え方が
とても大事になってきます。
空気というのは非常に熱容量が
小さく、簡単に温められ、また
簡単に冷やされてしまう物質です。
真冬に深呼吸をすることを
想像していただければと思います。
吸い込んだ空気が1秒後に吐かれる。
0℃の空気が肺の中に入りますが、
1秒後には30℃近くまで温められて
排出されるんですね。
じゃあ、その時に体温は0℃の空気に
晒されて0℃まで下がるかと言えば、
そんなことはありませんよね。
人体の熱容量と呼吸1回分の空気の
熱容量では比べ物にならないほど、
人体の熱容量のほうが大きいので、
そんな簡単には体温は下がりません。
冷蔵庫も同じです。
冷蔵庫を10秒も開けていると、
冷蔵庫の中の冷たい冷気は
全部床に零れ落ちてしまい、
代わりに20℃程度の室温の空気が
冷蔵庫内に入ってきます。
じゃあ、冷蔵庫内は即座に
20℃になるかと言えばならない。
それは、食品の熱容量のほうが
空気の熱容量よりも大きいので、
新しく入ってきた空気をすぐに
庫内温度近くまで冷やしてくれるから。
15坪分くらいの土間コンクリートを
1℃冷やそうと思うと、
4kWのエアコンが1時間動くくらいの
熱量が必要になってきます。
20℃のコンクリートが19℃に
なるためには、5℃の外気が
780m3程必要になります。
1時間に100m3/hの換気量だと
7.8時間ほどかけてやっと1℃温度が
低下するという事になります。
換気によって逃げていく熱量って
そのくらいの感じです。
実際には換気よりも外皮から
逃げる熱のほうが支配的なので、
もう少し早く家は冷えていきます。
家の中にあるコンクリートや木材などの
建材が蓄えた熱を放出してくれるので、
明け方まで暖かいという現象が起きる。
というのが回答になるかと思います。
基礎のコンクリートを蓄熱体として
使える家であったり、RC造外断熱の
家だと温度変化が非常にゆっくりに
なっていくのもそういう理屈です。
じゃあ、第一種換気で床断熱の家と
第三種換気で基礎外断熱の家は
どちらが先に冷え始めるか??
など、新たな疑問も浮かぶかもですね。
いずれにしてもそういうことは、
計算することができますので、
気になる人はぜひ、やってみてください。
質問、ありがとうございました。
