これまでお届けしてきたお役立ち情報や業界のリアルなお話を振返りでご覧いただけます。最新のメールマガジンは申込後に購読が可能です。

【日刊】水が怖い

災害とレジリエンス

凰建設の森です。

本日は、お昼までお休みを
いただき、子供のイベントに。
小2の娘が水泳をやっており、
大会があるので見学に。

撮影も許可制でそれなりに厳しく
制限されているみたいで
水泳の大会に大きなバズーカの
レンズを持っていくと浮きます。

盗撮とかあるんでしょうか。やっぱり。

お昼からは新築の打ち合わせ。
間取りを書く前のヒアリングです。

岐阜は岐阜駅の南側にある、
加納という地域が人気です。

昔の城下町なのでそれなりに
格式高い感じの街ですし、
中山道の加納宿として
栄えたところなので、
町のイメージも良いです。

だから、加納の地域で土地を
探すという人も多いのですが、
注意点もあります。

岐阜は水害の町。
定期的に水に浸かることで
肥沃な美濃の平野部が作られてきた。

美濃を制する者は天下を制するという
言葉があるくらい、豊かな地域は、
作物の為にはとても良いけど、
住もうとすると、本当に地域が
限定されることになります。

岐阜の南部で生まれた子供たちは
小さなころから水害について、
これでもかと教えられて育ってきた。
こんな感じの機会が多いんです。https://news.yahoo.co.jp/articles/ae121c5533a08ba185a88c557969ac257a8213ff

昔の事を振り返ってみると
明治時代はこんな感じで、
湿地帯だらけだったんですね。https://disaportal.gsi.go.jp/maps/index.html?ll=35.401793,136.753864&z=16&base=pale&ls=seamless%7Ctameike_raster%2C0.8%7Cnaisui_raster%2C0.8%7Cflood_l2_kaokutoukai_kagan%2C0.8%7Cflood_l2_kaokutoukai_hanran%2C0.8%7Cflood_l2_keizoku%2C0.8%7Cflood_list%2C0.8%7Cflood_l1%2C0.8%7Cflood_list_l2%2C0.75%7Cmeijizenkiteishituchi_raster%7Cdisaster1&disp=01100000010&vs=c1j0l0u0t0h0z0

だから、加納で家を建てるという
相談があると、まずは水の対策を
考えることにしております。

しかし、小学校の頃ろくに先生の
話を聞いていなかった人や、
岐阜の地域外から来た人が、
岐阜で家づくりをすると、
水害の事を全く考えずに、
家を建ててしまいます。

住まい手は勿論の事、
つくり手だって、水の事を
何も考えずに土地を売ったり
家を設計したりします。

その地域でその家のつくり方だと
何か起こった時に家が沈んで終わるよ。
っていう家は岐阜地域では、
いたるところに沢山建っております。

水害に対して強い建物を建てる
というのは、岐阜地域で家づくりを
生業とする設計者であれば、
当然の義務だと思いますが、
現実的にはそうなっていない。

岐阜で家づくりをするのであれば、
是非、水害の事をよく考えて
作っていただけると良いと思います。

是非、参考にしていただければと。

#災害に強い家

登録特典として、小冊子をpdfでプレゼント
+知って得するメルマガを毎日配信

メルマガ

メルマガに登録する

この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

Xアイコン facebookアイコン Instagramアイコン

国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー