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【日刊】そりゃ人間のエゴだよ。

エネルギーと暮らし

凰建設の森です。

本日で、2025年も半分が終わり。
時が経つのは早いですね。

今年は西日本の梅雨明けが早く、
夏の気温を記録しております。

岐阜も早速37℃台となりました。
東海地方の梅雨明けも、
近いなと感じさせられますね。

という事で気候変動について
お話をさせていただこうかと。

地球を守ろう。気候変動から救おう
というスローガン的なものを
誰もが見聞きしたことがあるかと。

地球が気候変動すると、地球が
壊れるのか?というような感じの
ニュアンスに聞こえるかもしれませんが
いやいや、違います。気候変動が
進むと、私たち人間が困るから、
気候変動を止めようとしているんです。

いくら気候変動が進んだとしても、
地球は少し生態系を変えるだけで、
何十億年と続いてきた、自転と公転の
周期が変わるわけではありません。

だから気候変動を止めるために
行動している私たちは、
地球じゃなくて私たち自身を
守るために行動しているんです。

地球さんが可哀そうみたいな、自分以外の
何かを守ろうとする姿勢というのは
そりゃ偽善でしょう。地球は困ってない。

気候変動を止めるのは私たちの
生き残りたいというエゴの為。

人間は年間670㎏程度の食料が
必要になってきます。
1食当たり600g程度食べる計算。

なんか多くない?と思いますが、
ロスも含めての数字だそうで、
670㎏のうち120㎏がロス。
1食当たり100gがロスとのこと。

その食料需要が今後増え続ける。
しかし気候変動で食料生産量の
増加が思うようにいかないと
どうなるのか??

エネルギーも産業も酷暑化も、
色々大変なのですが、生き物は
結局食べられなきゃ死んじゃう。

気候変動の最終章は食糧危機です。

コメが高いなんて言うのは、
序章に過ぎないのかもしれない。

暑くなって大変ねと言いつつ、
私たちの暮らしはやはりエアコンを
つけて涼しい環境にあります。

今年もあと1か月くらいすると、
人類は年間の割り当て資源を
全部使いつくし、来年の種に
なる分の貯蓄を切り崩す生活に
移行していきます。

貯金が5億円あって、毎年0.6%の
利子が付く生活を送っている。

年間300万円で暮らせば、
永久にお金には困りません。

しかし毎年500万円ずつ
使っていったらどうなるか?
2年目は利子が299万4千円。
3年目は利子が298万2千円。
だんだん貯金を切り崩して
暮らしていく事になります。

そうしていつかは元の貯金も
無くなってしまうんです。

いやいや、利子がつかなくても
100年は暮らせるでしょ?
私たちの世代はそれで困らない。

そんなことよりも今現在の
私たちが豊かに暮らす方が大事!

気候変動と地球の生産量と、
私たちの暮らしを例えると
そんな感じになります。

みんな省エネを頑張って、
資源を使う量を減らして
いるんじゃないの?と
思われるかもしれませんが、
人類はコロナが明けたら、
また毎年使う資源量を
増やしてしまっています。

貯金を切り崩すスピードが
また早くなっているんですね。

何度も書いておりますが、
省エネの三本柱は

・電力のグリーン化
・家庭の省エネ
・移動のグリーン化

どの方策も国は大変力を
入れて取り組んでおります。

住宅を断熱する事、
再生可能エネルギーを
導入する事、
公共交通機関を使う事

などなど、私たちが
できることは沢山あります。

是非、暑い夏を、
スマートにエネルギーを
使いこなして、自分達にも
地球にとっても、
過ごしやすいものに
していきましょう。

#エネルギー自立

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー