凰建設の森です。
本日は移動ののち、新築の打ち合わせ。
間取りを描く前のヒアリングですね。
朝からの移動は一波乱もニ波乱もあり
大変でしたが、なんとか時間までに
帰ってくることができました。
鹿児島では大雨が降っています。
24時間で500mmって、尋常じゃない。
垂直避難を!ってテレビでは
呼びかけていましたが、
鹿児島県は日本でも有数の
平屋の多い県になります。
半分以上の人が、その垂直避難が
できないということをわかってない。
うーん、滑稽だなと思いながら、
報道を見ておりました。
猛暑も大洪水も、今後ますます
ひどくなって行く一方です。
みんながなんとかしなきゃと
思っているけど、有効な対策を
進めるわけでもなく、できる範囲で
できることをやっているだけです。
借金があって、毎月50万円ずつ
返済しないといけないのに、
自分に払える分は20万円だけだから
30万円分は払えません。
って言いながらずっと過ごしている
ようなものです。とりあえずそれで
すぐに殺されたりするわけじゃないから
ずるずる行っていますが、状況は
確実に悪くなっていきます。
ある一定レベルを超えると、
はい、全て差し押さえますね。
って、生活が崩壊します。
気候変動においては、
そんな未来に向かって、
私たちは歩みを進めています。
ダメになったらその時に考えるか。
と思っているのか、それとも
ダメになることなんてないだろう
って考えているのかは人それぞれ。
人類はあと何年、地球に巣食うことを
許されているのでしょうね。
さて、本日の話題はお庭の話。
一戸建てに住むというのは、
庭のある暮らしをするということです。
岐阜の場合、中心市街地であれば、
庭の奥行きは2m取れるかどうか。
田舎の場合は、もう一軒家が建つくらいの
庭を確保することができます。
そして少なくない人が、
広い庭を持つ実家で生まれ育っていて
親から、庭の手入れがうんざりという
話を聞いて育っています。
なので、岐阜の場合、庭は全部
コンクリートや砂利で埋めたい
もしくは人工芝を敷き詰めたい
という要望をいただくことも
よくあります。
気持ちはわからないでもない。
が、本当に全部コンクリートでいいの?
庭は多くの場合南側に取ります。
その庭が保水性の低いもので
埋め尽くされていると、
庭の表面温度はものすごく上がる。
9月になっても10月になっても
窓を開けて風を通すことができない
家になりかねません。
窓なんて開けて過ごさないから
いいもーんって思っている人も
いるかと思いますが、
非常時や災害時、そして冒頭に
お話しした、気候変動が進み過ぎて
いよいよダメになった暁には、
家のパッシブ性能だけで、
夏冬を過ごす未来がやってきます。
涼しい風が吹いてくる方向に向けて
窓を開けておく。その窓の先の地面が
灼熱になっていないという工夫は
しておくに越したことはない。
全部を緑にして欲しいとは言いませんので
少なくとも風を取り入れる窓の前は
緑を作っておきたいものです。
10m2程度の面積であれば、放置な
庭にしておいても問題有りません。
しっかりやろうとするから大変。
もっとおおらかに、緑がいっぱい嬉しいな。
というくらいの気持ちで青々とした
庭を楽しんでいただければと思います。
どうぞ参考にしていただければと。
