凰建設の森です。
本日、SKホームの佐々木さんに
アテンドいただいて、秋田でお勉強。
弊社もよくお勧めしております、
家百でもおなじみの雨樋「エンスイ」
を作っておられるタニタハウジングウェア
さんの秋田工場を見学いたしました。
工場見学をする目的はその製品の
理解を深めることと、生産設備と
働く人を見て、カタログに載っていない
イレギュラーな対応がどの程度
可能なのかというのを把握すること。
つまり特注の限界範囲を知る事です。
カタログに載っていないから、
営業担当者さんがダメと言ったから
その対応はできません。
というのはよくある話ですけども、
工場の担当さんに相談してみると、
あ、それだったらできるかも
という返事があることも。
基本的にはメーカーのラインナップに
従いお施主様にも提案しますが、
限界を知るというのも会社として
個人として引き出しが増えるので
良い事だと思っています。
その後は秋田空港近くにある
国際教養大学に。
目的は図書館と学生寮を見ること。
岐阜のメディアコスモスも
割と有名な図書館建築ですけども
国際教養大学の中嶋ライブラリーは
とてもしっとりとして上品な空間。
本と知へのリスペクトが感じられます。
国際大学の図書館ならではだと
思ったのが、並んでいる本の色柄が
すごく上品なんですね。
洋書ばかりだから、、、
日本の図書館で同じことをすると、
目がチカチカする空間になるだろうなと
思ってしまいました。
そのあとは羽田空港まで飛んで
ビッグサイトに。
実務者交流会に出席をしてきます。
と、ここまでが前段のお話。
本日の本題は、家の中のCO2濃度に
ついてになります。
一般的にはCO2濃度は1000〜1500ppm
以下に保ちましょうと言われています。
家の新築や改修に合わせてCO2濃度計を
購入したという人もいらっしゃるかと。
で、家族4人で寝室で寝てみたら、
CO2濃度が2000ppmを超えてしまい
びっくりした。みたいな話がよくあります。
おかしい、換気が機能していないのでは?
と建築会社に問い合わせるところまでが
セットになります。本当にあるある。
家中の換気を合わせると、確かに
CO2濃度が上がらないように風量が
計画されているけれども、寝室だけの
換気量では家族分の新鮮空気の供給は
難しいんですね。
なので、まとまって個室で家族が
寝る場合は入口の扉を開けておき、
家の中の内部循環で換気量が
確保できるようにしたほうがいい。
それともうひとつ。
濃度が1500ppmを超えると
死んでしまうみたいな感覚に
なっている人が少なくありませんが
そもそも新居に移る前の家の
寝室の濃度は3000ppm以上
あることも珍しくないし、
家族4人が車に乗っていて、
空調を内気循環モードにしてると
5000とか10000ppmみたいな
濃度になっていることもしばしば。
だから、CO2濃度を測りたいのであれば
ぜひ家を建てる前から継続して計測しておくのを
強く強くお勧めします。
どうぞ、参考にしていただければと。
