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5月中に絶対やっといて!

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

GWも終わって本日から
通常業務になります。

またお盆休みまでの期間
頑張って仕事になりますね。

私の今週はなかなかに
詰まっております。
講座もあるし取材もある。

休み明けで体調を
崩す事などないように
頑張りたいです。

さて、本日は質問箱から
↓     ↓
%url1%{https://peing.net/ja/q/ea52dfa8-f6fd-4539-b740-2c3b485b4e0c/completed}

丁度いい質問なので、
この時期にやっておくべき、
エアコンの試運転についても
お話をしたいと思います。

エアコンの冷房というのは、
室外機で冷媒を圧縮-放熱-膨張
させることで冷気を作り、
室内にその冷媒を運び込み、
頑張ってファンで扇いで
空気を冷やす仕組みです。

冷媒の温度が低ければ
低いほど、冷房も除湿も
頑張れる事になります。

だから、質問で頂いたように
冷房から吐き出される空気の
温度を測るというのは、
冷房の調子を知るためには
非常に良い手段になります。

同じ時期、同じ環境だけど、
昨年よりも吹き出す空気の
温度が上がってしまっている
というのはエアコンが何らかの
不調を抱えている可能性がある。

エアコンの吹出温度というのは、
メーカーや機種の違いはあれど、
室温よりも10℃~15℃くらい、
低い温度になります。

室内湿度や外気温など、様々な要素が
影響してきますが、大体その範囲。

何もしなくても室温よりも15℃くらい
下がってくれるエアコンだと、
除湿力が高いと言えます。

10℃差まで行かない感じだと、
除湿力はあまり高くない。
と思っても良いかもしれません。

なので、空調講座の中でも
エアコンの能力実測というのは
必ず行う様にしますし、
そのエアコンの評価を設計者が
出来るように勉強します。
↓     ↓
%url2%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2024/05/685e754059835acd7d8ad0764e910fd9.png}

具体的にはエアコンの動きを
空気線図にプロットして、
出力、顕熱比、COP等を
評価することになりますが、
吹出空気の状態は最も
重要な要素になりますので、
お施主様の立場であれば、
吹出空気の継続的な
測定というのが良いと思います。

こんな感じの製品をエアコンの
吹出口にぶら下げておくだけで
自分でもエアコンの調子を
なんとなく判断することが可能。
↓     ↓
%url3%{https://www.switchbot.jp/products/switchbot-indoor-outdoor-meter?currency=JPY&variant=42444731515055&utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=Google%20Shopping&stkn=85ef6db07253&utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=GB_Daily_UPmax_Whole_230706&gad_source=1&gclid=Cj0KCQjw_-GxBhC1ARIsADGgDjv80DOvwHnZ_z4dE0-RL7wJc-T6Vw8SqLTIOahuvxN1qXq7rc9c2tMaAlGREALw_wcB}

今回の質問ですと、昨年よりも
吹き出す空気の温度が上がり、
処理できている水分量も
変わってきてしまっています。

そうなるとやっぱりエアコン冷媒の
ガスが少し抜けているとか、
何らかの影響が考えられます。

今の時期であれば、エアコンの
修理も早く行えますので、
取り付けていただいた建築会社や
家電量販店などに連絡して、
対処をしてもらうと良いです。

弊社のOB様も夏を数回
越されると慣れたもので、
試運転のお願いメルマガが
届く前に自分でやっていただき、
調子が悪ければ連絡を
頂いたりします。
↓     ↓
%url4%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2024/05/c9924994cf1e3f2361361475f49b9b51.png}

こちらのお施主様、本日
電気屋さんが訪問しております。

今の時期であれば、ストレスなく
スムーズに夏の準備が出来ます。

一戸建てに住むと、家の全ては
自分で管理しなくてはなりません。

全く知識がないよりは、
ある程度知識があった方が、
より良い暮らしが出来ます。

4月5月中にエアコンの試運転を
行うのもその知識の一つです。

どうぞ、5月中にエアコンの試運転を
行ってストレスのない夏の暮らしに
備えましょう。

#温熱は物理 #快適は設計でつくる #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー