凰建設の森です。
本日は出張です。
大阪の空調講座ですが、
出雲に出張講座。
講座本番は明日。
本日は前のり+事前準備。
私、島根県に講演などで
2回行ったことがあるのですが、
実は2回とも遅刻してます。
1回目は岡山から出る電車が
倒木の影響で立ち往生。
2回目は飛行機がなかなか
着陸せず宍道湖の上を
何周もぐるぐるぐるぐる。
電車も飛行機もダメなら
どうやっていけばいいの??
ということで、3度目の今回は
万全を期しての前乗り。
これでダメなら島根県には
仕事で行ってはいけないという
見えざる何かの力が
働いていると思うしかない。
はてさて、ちゃんと
到着できるでしょうか。
ということで今日の本題。
前々から超長期の住宅ローン
というものは存在しました。
例えば親子ローン。
2世代に亘ってローンを
返済するというものです。
例えば父親50歳
息子25歳という家庭の場合、
合計で2馬力近い返済能力で
借金を返していけるから、
なんだか有利に見えるでしょ?
ということで、話題になりました。
核家族化が進むに従い、
そんな住み方をする人は
ほぼ居なくなったので、
今、そういうローンを組む
という人も絶滅したかと。
で、今回出てきたのは、
最長50年の住宅ローンです。
20歳でローンを組んでも
70歳まで返済をするという、、、
ローンというのは、長期に
すればするほど、返済額は減る。
100万円を1年で返すなら、
8万3千円/月の返済ですが、
2年で返すならその半分。
単純な仕組みですね。
じゃあ、50年のローンが、
本当に使えるのか?
ということですが、
本当に50年かけて返済を
するつもりの人は、
おそらく居ないと思います。
なんでそんな商品が出たの?
50年ローンのメリットは、
住宅ローン減税と組み合わせたときに
生まれてきます。
返済額が少ないということは、
元本がなかなか減らない
ということになります。
住宅ローン減税は、ローンの残債に
対してかかるものになります。
ということは、ローン減税が受けられる
間に、残債が減りにくい長期ローン
というのは、ローン減税で帰ってくる
額が大きくなるということです。
おそらく、住宅ローンを組む人の
殆どが、返済期間ギリギリではなく、
ある程度前倒しで返してしまおう
と思っているはずです。
どのみち前倒し返済をするのなら、
35年でローンを組もうが、
50年でローンを組もうが、
そんなに変わることはありません。
むしろ、減税期間中の控除が
増える50年ローンの方が得だと
いうことになるケースが多い。
50年ローンは、若者をターゲットに
したローンなのかもしれない。
しかし、余裕を持ってローンを組む
世帯の人にこそ、その恩恵が最大に
なるというメリットがあります。
高所得な人で、ローン減税の期間が
終わる頃にはローン控除の金額が
支払う税金の額を下回りそう、
と予見できるのであれば、
35年じゃなくて50年ローンに
しておいた方が、最終的に
自分の財布から出ていく額が
減るということもあり得る。
50年ローン!?
そこまでして若者から搾取を
したいのか?
最初に聞くと、そう思ってしまうかも
しれませんが、どんな制度にも、
使い方というものがあります。
新しい情報、新しい仕組みが
世の中に生まれたときには、
まずは素直に受け入れて、
それが最大に生きるのは、
どういう使い方をした時か
と考えてみるといいと思います。
そういうふうに世の中を見ると、
あちらこちらに美味しいネタが
転がっていますし、それは
ビジネスチャンスになります。
ビジネスったって、自分は
自分で仕事をしているわけじゃない。
そんなこと言われても関係ない。
と思うかもしれませんが、
だからこそノーリスクでやれる。
会社に勤めているということは
自分のお金を使わずに、
いろんなビジネスを試せる。
私からすると、
ちょっと羨ましい。
人はどうしても隣の芝生が
青く見えるものですからね。
話が横に逸れました。
最近話題の50年ローン。
もしあなたの地元で
使えるものであれば、
少し話を聞いてみても
いいかもしれません。
