凰建設の森です
本日は一日中内勤。
PTAの役員決めが佳境に。
昨年のコロナ以降、
PTA役員を押し付け合い
ではなく、立候補式に
変えたのですが、
エントリーしてくれた人の
選考が今日、これから。
なかなかに揉めますね。
さて、本日も質問箱から
↓ ↓
%url1%{https://peing.net/ja/q/2969ce2c-4ca3-4341-8f85-e4fe11c54cd0/}
長持ちする外壁材。
魅力的ですよね。
外壁のメンテナンスは
お金がかかる。
それは間違いありません。
なので、各建築会社は
メンテナンスの少ない
外壁について、色々と
考えて打ち出してます。
ちなみに、一条さんも
参考にしている住まいの
メンテナンスに関しての
標準的な指針はこちら
↓ ↓
%url2%{http://www.hia-net.gr.jp/60_mente/60_sumai.html#&gid=1&pid=1}
サイディングの外壁だと
60年間で600万円掛かる。
それはあながち間違いでは
ありません。
あれ、本当にお金が
掛かる外壁材です、、、
では、タイル外壁だと
60年間で60万円というのは
妥当な金額でしょうか。
タイルという素材と
サイディングとを比べれば、
そのくらいの差が出るのは
分からなくもありません。
恐らく60年耐えられる
試験をしたうえで、
打ち出しているのでしょうから、
60年持つのだと思います。
ただ、外壁が60年持っても
その外壁が、そのまま
60年間外壁であり続ける事を
許される状況が続くかどうかは
何とも言えません。
ん?分かりにくいですね。
外壁よりも耐久性の少ない
建材が、外壁の内側に
紛れ込んでしまっていると、
折角60年持つ外壁でも、
耐久性を全うする前に
剥がされることになります。
耐久性は混ぜるな危険です。
外壁タイルを支える
下地のサイディングは大丈夫か。
それを支える胴縁は大丈夫か。
その内側に来る
透湿防水シートは大丈夫か。
と考えていく必要もあります。
それ以外に設備のメンテや
窓のメンテが理由で
外壁がはがされるようであれば、
やはり外壁が60年持っても
あまり意味がないという
事になってしまいます。
樹脂サッシの耐久性は
30年以上とされていますが、
60年大丈夫だという
確たる資料は今の所
無いような気が致します。
外部は他にも破風鼻隠し
屋根、軒天、雨樋等々、
メンテをすべきところは
沢山あります。
それらのメンテの時期の
最大公約数を如何に長くするか。
それが、生涯コストを決めます。
外壁が60年持つことは
素晴らしい事です。
その外壁の耐久性が、
100%生かされる
トータルの仕様になっているか。
それが大事になってきます。
私の生涯コストシミュレーションでは
どんなに長持ちする外部仕様であっても
メンテナンスコストは60年で
200万円は見ておきます。
「いや、外壁は60年持つんですが
下地が傷んでしまってまして、、、」
「いや、外壁は60年持つんですが
窓を交換しなくてはならなくて、、、」
みたいな会話が60年以内に
なされるような事がないかだけは
念を押しておいた方が良いかもです。
でも、実際念を押してもあまり意味は
ありません。
60年で60万円以外のメンテナンスコストは
びた一文払いません。
みたいな書類に印鑑をついてもらった
としても、払ってくれないなら
メンテをしないだけですよと言われて終わり。
じゃあ、どうすればいいの?
残念ながら、今の時代のお施主さんは、
なるべく自分で勉強して、
騙されないように気を付ける。
それしかありません。
先の事を約束するのは、リスクが大きい。
特に地場工務店は、人(社長)が
そこから逃げられないから、
リスクは大きいです。
でも、10年後にはいない営業マンなら
どうとだって言えてしまう。
60万円以上の見積もりが出てきても
「いやあ、前任の担当が言った事なので」
で逃げられてしまうんですね。
あと、美味しい話の契約書には
凄く小さい文字で、逃げ口上が
いっぱい書いてあるはず。
その60万円。
ちゃんと辻褄が合っているか
しっかり検証してみたほうがいいかも?
