凰建設の森です。
本日のメルマガは、
質問箱からです。
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はい、施工中にグラスウールが
濡れてしまったという事ですね。
濡れた部位や程度にもよります。
壁であれば、ある程度
表面の撥水が力を発揮して
くれる事も多いです。
文脈からすると、恐らく壁の
付加断熱の事だろうと
想像致します。
表面が少し湿った程度であれば
通気層を通る空気が少しずつ、
乾かしてくれることを期待しても
良いかもしれません。
念のため、部分的にグラスウールを
めくってみて、水分が
グラスウールの中に
しみこんでいないことを
確認してみても良いかもしれません。
また、グラスウールだけではなく
下地の木材も濡れていると
想像致しますので、そこも含め
しっかり乾いてから
次の工程に進むのが良いかと。
もしも、質問が屋根であったら。
それはやはり取り換えが無難。
私が本州の住宅実務者さんを
連れて北海道に行く際、いつも
見せてもらう家があります。
その家はご主人が工務店経営、
奥様はパラマウントガラスの
社員さんというご家族です。
丁度質問のあった、太陽SUNを
作っているメーカーさんですね。
その家は実は施工中に、
極地豪雨の被害に遭っています。
その時の記録を残したブログが
↓ ↓
%url1%{http://ako-re.blogspot.com/2014/09/blog-post_12.html}
300mm断熱の屋根を
そっくりそのまま交換ですから
当時の職人さんたちの気落ち具合は
さぞ大きかったことでしょう。
濡れないに越したことは
ありませんが、濡れてしまったら
やはり何かしらの対処が必要です。
濡れた洋服が冷たいように、
濡れた繊維系の断熱材は
その性能が落ちていきますし
何よりうまく外皮から排湿
出来なければ壁体内結露の
原因になってしまいます。
そして、完全に濡れたグラスウールは
なかなか乾きにくい。
タオルやシーツとは訳が違います。
質問の答えをまとめると、
壁だった場合、濡れ具合の確認が先。
その後交換か、乾くまで待つか決める。
屋根の場合であれば、交換が無難。
(勿論濡れ具合によります)
建築会社さんとよく話し合って、
納得したうえで工事を進められると
良いかと思います。
参考になさってくださいませ。
