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使う人のコストを最低限にする。

長く住める家

凰建設の森です。

しまった、新年最初の
配信ミスをやらかしました。
本日、中途半端な時間に
一通お届けいたしました、、、

すみません。

イランとアメリカがまた
ケンカをしそうですね。

こういうことが起きると
すぐに反応するのがこちら。
↓     ↓
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また、建材が値上がりします。

建築の価格は原油の相場と少し
相関関係にあります。

住宅に限らず、建築の仕事は、
現場仕事になります。全ての
職人さんはガソリンを使って
現場に入り、全ての建材は
ガソリンを使って現場に
納品されます。

その建材も流通の段階で
ガソリンを使うし、製造時にも
少なからず原油を使います。

原油価格が先行き不安定になると
住宅の価格は上がるんですね。

石油に頼らない家づくりを
お勧めする理由の一つでもあります。

流通経路が短く、製造時に
石油を極力使わない建材を選ぶことで
原油価格変動による住宅価格変動の
リスクは少し抑えられます。

その価格リスクは、今後もずっと
ついて回りますので、リフォーム、
メンテの費用も抑えられます。

地元の物を使いませんか?
という事ですね。

さて、本日の話題は家のコスト。
私が常々言っているのは、
生涯コストで最も安い物を
提供するという物です。

最初の価格もですが、それよりも
一生涯に掛ける家のコストが大事。

ここを突き詰めれば突き詰めるほど、
今、日本で普通に行われている
家づくりとのギャップが見えてくる。

これは作り手としてもすごく悩む。
住宅業界の産業構造が、もう
低クオリティの家を継続消費する
というモデルになっているため、
「これ、問題ですよね」と
提言することはそのまま自分への
ブーメランとなって返ってきます。

お前も出来ていないじゃないか。
と言われればその通りと
答えるしかない物は沢山あります。

例えば今の家づくりにおいて、
床の仕上げと壁の仕上げだと、
普通は床の仕上げを先に貼ります。

しかし、壁と床を比べると、毎日
荷重を受ける床の方が傷みやすい。

フローリングを剥がそうと思うと
壁も傷めてしまいます。

結果、上から貼り重ねるというのが
リフォームの通例ですが、
2000年代以降に建てられた、
扉の敷居がフラットになっている
バリアフリー納まりの家だと、
床の貼り増し後、扉だけ凹みます。

問題が起きるのは容易に想像できます。
しかし、日本全国でそれが普通の
家づくりになっています。

畳などは、壁を触ることなく床だけ
メンテナンスが出来るように
納まりは考えられています。

戦後の家づくりは細かい部分で
工法の簡略化、問題の先送り化が
なされており、それを短い住宅寿命が
全部無かったことにしてくれていた。

これらの問題に一つ一つ真っ向から
向き合って家づくりをしていくと、
100年、200年の間、メンテナンスの
負担が最小で済む家が出来ますが、
その代わり、建築コストは
とんでもない金額になっていきます。

スイスの戸建て住宅は平均2億円。

その代わり、完全に持続可能。
100年後の子孫の為の家づくりです。

日本では業界的にも社会的にも
今の文化的にもそれは難しい。

せめて、知ってもらう事しか
できないのが現状です。

また、今の社会情勢の中で出来る
最大の効果を生む家づくりを
進めていく事も大事。

今作っているものが完璧では
ありません。来年、再来年、
建てる家はどんどん進化します。

だけど、今考えられる最大の物で、
生涯コストが最も安くすむ家を
提供するのが私の役目かなと。

北海道の赤平という所に、
植松電気さんという会社があります。

重機用のマグネットを作っている
会社さんなのですが、
そのマグネットがまさしく、
生涯コストで最も安く済む物。
超長期目線で商品開発がされてます。

社長の植松さんは本業も凄いですが、
宇宙開発を通して社会を変える等
素晴らしい活動をされております。

6年ほど前に会社に訪問を
させていただいた事も。

業種は違いますが、私も
そんな思いで社会の中で
役割を担っていきたいと思います。

植松さんのTEDがあります。

ビジネスの話というよりも、
人としての生き方、親としての在り方
そんなことを話されてますので、
もしよければ一度ご覧くださいませ。
↓     ↓
%url2%{https://www.youtube.com/watch?v=gBumdOWWMhY}

#未来コストを考える #長寿命住宅 #住宅を消費しない

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー