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将来、売れる家を目指すか。

長く住める家

凰建設の森です。

本日は秘密の内覧会。
ご参加いただきました皆様
ありがとうございました。

今日のおうちはUA値0.24、
C値は0.1という性能の現場。

設計前の段階から、
しっかりと練り込まれた、
非常に家族カスタマイズ色の
強い家となっております。

住宅の寿命が人間の寿命よりも
短いとすれば、個人が建てる家は
個人の所有物で終わります。

しかし、住宅の寿命が人間の寿命より
長い社会においては、住宅は
個人の所有物を超えて、
社会の所有物(財産)となり得ます。

個人の所有物から社会の所有物へ。
というと難しいですが、平たく言えば
相続とか売買の事ですね。

家を建てる際、気にすべきなのは、
自分が死んだあと、この家はどうなるか。

そんなのしったこっちゃない。

と考え、この75年間家を建ててきた
ツケが、この膨大な空き家の数です。

空き家も含んだ住宅政策による
経済損失は500兆円以上に。

国民一人当たり400万円以上、
家の為にどぶに捨てているんです。

誰も意識はしていないでしょうが、
例えば30代夫婦と子供1人という
家庭があったとすると、
今の貯金額に加えて1200万円の
現金なり資産があったはず。

だけど、それは無いんですね。

なぜか。粗悪な家で浪費したから。
お父さん世代やお爺さん世代が。

1968年までは戦後復興の為の
仮設住宅づくりが必要でした。

住宅の普及率が100%を超えた
1969年以降は、日本の家づくりは
ガラリと変えていかなくては
ならなかったのに、
依然仮設住宅を作り続けてきました。

超え過ぎた業界を支えるには
それしかなかったし、
国民はそんな事知らなかったし、
それが当たり前だとみんな思ってたし。

だから私たちは全員が、
生まれたときには既に
持っているはずだった400万円が
建築業者に持っていかれて
この世に生を受けているんですね。

過ぎたことは仕方がないです。
問題はこの先。
これから家を建てようとしている
人もいると思います。

これ以上、お金をどぶに捨てる
家に投資することを繰り返すか。

日本並みの先進国であれば
住宅というのは基本的に
価値を失いません。

3000万円で建てた家はいつでも
3000万円で売れるんです。

1億円で建てた家はいつでも
1億円で売れるんです。

であれば、いくらの家を建てる?

日本だと、住宅のローンを含めた
総額を家賃だと考えます。

しかし、世界の国ですと、
住宅の建築資金は、後で売っても
取り返せますので、ローン利子
だけが消えてなくなるお金です。
↓     ↓
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だから、おじいちゃんやお父さんが
頑張って建ててくれた家は
相当な資産なんですね。

1900年以前に建てられた
小さな家が5000万円で
売られていたりするのが
外国の住宅事情です。

日本なら土地の価格以外
何も残りませんよね。

あなたが建てた家は120年後に
誰かが住みたいと思ってくれる家か。

それとも、子供や孫に恨まれながら
取り壊される家なのか。

本当によく考えてほしい。

これからの時代、家を建てるのは
リスクの方が大きいです。

建てるのであれば、リスクが
最も少なくなる家にする。

気を付けてくださいませ。

#住み継がれる家 #住宅を消費しない

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー