凰建設の森です。
暑い日が続きますね。
この時期はほぼ毎日、
エアコン修理の依頼が。
動かない、壊れた、水が出る
その他諸々です。
この時期のエアコンの故障は
修理の時間もお金もかかります。
毎年GWを過ぎると、
夏に入る前にエアコンの試運転を
という案内があるかと思います。
梅雨が明けていざエアコン運転
となった時に壊れていたら、
最悪直るのは9月になります。
新しいエアコンでも、
まずはシーズン前の試運転。
さて、最近はエアコン一台で
冷暖房という運転が流行りです。
そして、同時によく聞かれるのが
そのエアコンが壊れたらどうなる?
という事ですね。
↓ ↓
%url1%{https://peing.net/ja/q/1aa49b9d-f794-4cfb-97d9-71c965f89d65}
エアコン1台で冷暖房をする家で
そのエアコンが壊れた場合、
やっぱり家全体はかなり暑くなる。
そして、エアコンが動かない状態は
家のパッシブ設計性能が、
そのまま家の室温を決めます。
例えば、岐阜市の暑い時期は、
外気温は35~38℃になります。
断熱性能の少ない家は、
外気温がそのまま室温に。
そしてパッシブ設計が
出来てない家などは、
外気温よりも高い室温に。
炎天下に置いてあった車、
室内は50℃近いです。
断熱性能が悪く、日射遮蔽も
ない建物だとそういう温度に。
こんな感じになります
↓ ↓
%url2%{https://youtu.be/vsPFFRzTxPs}
なので、たとえエアコンが止まり
外気温が38℃になったとしても
日中の室温が30℃くらいで
納まるパッシブ設計をするのが
とても大事になります。
その為には
①絶対に直射日光を室内に入れない
②屋根の断熱性能はR値7以上
③高低差のある窓の設置
④壁の断熱も出来るだけ上げる
の順で必要になります。
東西の窓には必ず日よけ。
南の窓も庇が無ければ日よけ。
これがしっかりできていないと
夏の灼熱は防ぎきれません。
①と②を無視して設計する
高断熱の家って結構多いのですが
エアコンの暴力的な冷気で
なんとか相殺をしているだけです。
本当の本当に性能が高ければ
夜の間に窓を全開にして
室内を冷やしておき
昼はきっちり窓を閉めたほうが
例え38℃の気温になっても
その方が涼しく過ごせます。
ヨーロッパや北海道の家は
そうやって夏を乗り切ります。
そこまでの性能でなかったら、
昼も夜も窓を全開。
目標としては、最高気温が
38℃になる時でも、
室温が31℃以下くらい。
エアコンを2台にするか
1台にするかは大変悩みます。
高性能な家の場合、
沢山エアコンをつけてしまうと
デメリットの方が大きい。
主に湿度が下がらない家に
なったりします。
なので、
小屋裏1、1階1、床下1
の合計3台くらいで、
1階に付けるエアコンは
バックアップ用程度が
エアコン台数のMAX?
しかしそれでも1階のエアコンは
稼働率が凄く低いはず。
保険の為のエアコンで
20万円を支払うことの是非は
考えてみても良いかと。
勿論、家の大きさによっても
最適は変わります。
よくよく設計者さんと
相談してみて下さいませ。
