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新築vsリノベ、どっち?

長く住める家

凰建設の森です。

我が家、パンデミック中です。
私が東京から帰って来て2日後に
奥さんが熱を出しました。

当然、疑いの目は私に、、、

本日検査の結果、細菌性の
咽頭炎だと確認されました。

子どもが4人いると、
感染るやつはすぐに広がる、、、

打ち合わせ時は気を付けて
接触が無いようにしておりますが
ご心配をお掛けします。

会社で一番近くにいる
新入社員の森島は元気そうなので
多分大丈夫かと思いますが、
引き続き接触が無いように
努めてまいります。

毎年全国の建築会社さんと
北海道に研修に行きますが、
今年は冬にコロナの波が
来る前に行こうと画策してました。

が、とうとう北海道も
11月の段階でステージ4。

やむなく延期です。

という事でバタバタしております。
皆様もお身体には重々気を付けて。

さて、本日の話題は
久しぶりの質問箱から
↓     ↓
%url1%{https://peing.net/ja/q/085b3220-1000-448b-8d6d-4450dd012e74}

ごめんなさい、質問、
めちゃくちゃ溜まりまくってます。

質問していただいた皆様
もうしばらくお待ちください。

築30年でスケルトンリフォーム。

いいですね。あらゆる面から
私はその判断を支持したいです。

そして心配事としては、
本当に新築と同じ耐震等級3や
UA値0.4という数字が
実質出るのかという所ですね。

質問に一つ一つ
お答えしていきたいと思います。

まず木材の劣化が構造計算に
反映されているのかどうか。

こちらについては、設計者の
判断によるとしか言えません。

耐震等級3を取る際に、
部材の応力まで計算するかどうかは
設計者の判断に任されていると
言っても過言ではありません。

恐らく、浴室周りなどで柱が
腐っているなどが発見された場合、
しっかりと補強または交換して
構造の補強を行っていると
信じたいところです。

ちなみに柱は腐ったり白蟻に
やられたりしていなければ、
強度の低下という物はありません。

ざっくり言いますと、
木材は伐採後、200年かけて硬化し
その後800年かけて元通りに。

30年程度であれば、まだまだ
硬化成長中みたいな感じです。

痛んでいる木材でなければ、
樹種による代表値や、見た目による
強度判定法により、
強度を判定していきます。

補修が的確に実施されているかどうかは
施工者のモラル次第というのは
その通りです。

そのモラルを裏付けるために、
インスペクション制度があります。

心配であれば、自費にて
インスペクションを入れることを
条件に契約をするのと同時に、
インスペクションで瑕疵や
欠陥が見つかった場合は売り主負担で
補修することを盛り込むと良いです。

色々知ったうえで不信感を持つのは
業界内の私が言うのもなんですが、
当然の事ではないかと思います。

やっぱりいい加減なところが多い。

住まい手から見て沢山露出している
建築会社って、良くない所が多い。
業界内で超有名な会社さんほど、
住まい手さんの前には出ない傾向。

宣伝広告して露出しなくても、
口コミや紹介でやっていけるから。

普通の住まい手さんが見る、
建築会社の取材記事の殆どは、
その会社がお金を払って
書いてもらっています。

でも今は昔よりも楽です。

業界内の評判を住まい手が知る
手段が少しずつ増えてますから。

提灯記事なのか、本当の取材か。

それを見分ける方法は
ちゃんと知っておくべきです。

話がずれましたね。

質問に話を戻します。
耐震等級3がリフォームで
取得できるという事は、
元々の家がしっかり建っていた
と言えるかどうか。

うーん、少なくとも、
全然ダメと言う事ではなかった。
とは言えるかと思います。

散々脅しましたが、
基本的にはリノベ物件の購入は
いいと思います。

仰るように、やっぱり安い。
日本の家の価値は、供給過多により
「不当に」下がります。

新築の時に100の価値、3000の価格
だったとして、20年後には、
80の価値、1000の価格くらいに
なっていきます。

価値が下がった20は、設備が
全く使えなくなった分。

それは致し方ない。
でも設備の価格って精々500位。

2500で売ってて然るべきものが
1000でしか売れないんです。

買う側にすればとてもお買い得。

1000で買って、1500でリノベ。
すると3000で新築するよりも
500程度安く買える計算です。

家の数は全て空き家予備軍。
中古住宅を放置して、新築を
建ててしまうと空き家予備軍は2。

だけどリノベをすれば、
空き家予備軍は1で済みます。

中古住宅の購入とリノベは
社会問題に対して、非常に
的確なアプローチになります。

このご時世、変な新築を
建てるよりは、90年代00年代の
優良な中古をリノベする方が
よほど賢い選択です。

その為にも、やっぱり
インスペクションです。

どのみち安く収まるんだから
信頼できる人にきっちりと
インスペクションしてもらった方が
より安心できます。

新築するよりは
中古+インスペクション+リノベ。

絶対その方がいい。

#長寿命住宅 #住み継がれる家 #住宅を消費しない

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー