凰建設の森です。
本日も平日にも関わらず
ご来社を頂いております。
平日の来場予約は本当に
有り難いです。
ご協力いただける皆様には
感謝、感謝です。
ちなみに、岐阜愛知は
緊急事態宣言が出ております。
ご予約のキャンセルや、
オンラインへの切り替えは
いつでも承っておりますので
遠慮なく仰ってください。
実は明日、こちらでイベントが、、
↓ ↓
%url1%{https://mokuyukan.pref.gifu.lg.jp/}
あるはずだったのですが、
昨日、中止のお知らせが県から。
残念です。
これからも色々影響が出てきそうです。
さて、本日の話題も質問箱から。
↓ ↓
%url2%{https://peing.net/ja/q/c4c3dd37-e8a6-4db8-8fa5-3d7b9ade3184/completed}
絶対湿度についてですね。
これは、質問者さんが言っている事も
私が言っている事も正しいです。
なんじゃそれ、と思いますよね。
実は、絶対湿度の表記は1種類ではない。
凄く似た表記の仕方が2つあります。
それが
g/m3という空気の体積に対する水の量と
g/kgという空気の重さに対する水の量。
例えば水は1Lで1kgという、極めて
換算のしやすい体積と重量になってます。
というよりも水の重さと体積に合わせて
単位が決められているからです。
当然、他の物質だとそんな綺麗な
係数にはなりません。
水銀であれば1Lで13.5kgです。
水の13倍重たいんですね。
では空気はどうでしょうか。
1Lで0.00083kgになります。
当たり前ですがめちゃくちゃ軽い。
1m3当たりに直すと0.83kgです。
なので、分母がm3なのか、kgなのかで
微妙に数字が変わってくるんですね。
これは、住宅のプロでも結構な人が
間違えて発言していたりするから
住まい手さんは余計に混乱します。
みはりん坊(温湿度計)の説明書に
補足して換算表を付けてみると
↓ ↓
%url3%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2021/01/5e54cf67f8faf8b10d2be7fc8b5cf83b.png}
なので、私が例えば
20℃50%7.26g/kgと表記すると、
みはりん坊的には8.71g/m3という
数字になったりします。
これはどちらも同じ水分量の
状態を表している数字になります。
7.26と8.71が同じ!?
違和感ありますよね。
でも、慣れて頂ければと。
1坪と3.3m2が同じだと
言っているようなものですから。
私がいつも目安にしている、
絶対湿度はこんな感じです。
18℃46%5.88g/kg→7.05g/m3
19℃43%5.85g/kg→7.02g/m3
20℃40%5.79g/kg→6.94g/m3
21℃38%5.86g/kg→7.03g/m3
22℃36%5.90g/kg→7.08g/m3
23℃34%5.92g/kg→7.10g/m3
18℃46%の空気と
23℃34%の空気は
同じだけ水を含んでます。
という事です。
勿論もっと高い方が良いですが
普通の高気密高断熱の
住宅であれば、ここまで加湿を
するのも結構大変です。
我が家も部屋干しをしている寝室は
上記温湿度になりますが、
1階のリビングはもう少し
乾燥している感じです。
あと、加湿をすればするほど
結露が増えるというジレンマ。
ご自宅の性能の限界を
見定めて加湿をしてください。
ちなみに、上記温湿度の環境で
静電気が起きたことは無いです。
これは、帯電しにくい自然素材の
家に住んでいるというのも、
要素の一つになりますので、
ビニールやプラスチックが沢山
使われた家ですと、この環境でも
バチッと来るかもです。
絶対湿度を表記する時は、
必ず分母まで表記をしましょう。
そうでないと、ずっとすれ違いの
議論をしている可能性も、、、
どうぞお気を付けくださいませ。
