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あの法則が崩れ始めた

長く住める家

凰建設の森です。

明日から私もGW
今日は本当はPTAの総会。

だけどコロナで急遽中止。
役員のお母さん方に

「朝5時から美容院を
予約してもらってたのに
中止になってしまい
申し訳ない」

と挨拶したらややウケでした。

さて、本日の話題は、
昨日さらっと流してしまった
こちらから
↓     ↓
%url1%{https://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000168.html}

発表の見出しは、

既存戸建住宅の購入価格が
調査開始以来過去最高値を更新

です。

予定通りといえば予定通り。

今までの日本の住宅は、
中古であれば一律で
不当に低い資産価値で
見られておりました。

これ、まずいよねということで
国は優良な住宅のストックを
増やす取り組みをあの手この手で
進めてきました。

1999年に制定された
住宅の品質確保の促進等に関する法律

いわゆる品確法。

22年の歳月を経て、ようやく
効果が表れ始めたとみて
良いのではと思います。

不動産の価格査定マニュアルが
大きく変わったのが2015年。

それも影響しているでしょう。

マニュアル策定の時から
国交省が一貫して
伝えてきたこのイメージに
世間は少しずつ近づいて
いっております。
↓     ↓
%url2%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2021/05/810c8674ee9af16c0565a77dc6553b97.png}

ただ、これがゴールではない。

ゴールとしては、日本のすべての
不動産が資産と呼べるものになること。

自分の建てた建物のせいで
後の世代が困るのではなく
後の世代が助かるのが理想。

子供たち孫たちに住んでほしい為に
家を残すんだという人もいますが、
それだけが使い道ではないです。

本当に住宅が資産になる世界では、
住宅を貸した家賃収入よりも安い
家賃の家に住んで収入の足しにする。

そんなことも可能になります。

海外の投資本なんかを見ると
そんなノウハウがいっぱいです。

残したいのは家じゃなく資産。

あなたのご両親が住んでいる実家。
建物自体が資産になっている家が
果たしてどのくらいあるでしょう。

残念ながらごく少数だと思います。

しかし、家に全く価値がないという
社会は次第に変わっていきます。

それを信じるかどうかはあなた次第。

ただ、これは占いの話や仮定の話じゃなく
国が20年前からやってきた方針の話。
これからも続く政策の話。

森こうすけも国交省も、
自分を騙そうとしている!?

と思われてしまったらそれまでですが。

だから、これから家を建てる人は、
本当に不動産価格査定マニュアルは
見ておいたほうがいいと思います。

何に価値が残って何の価値はなくなるのか。

真逆の家づくりってあちこちで
いっぱいなされております。

高性能な新築なんて高くて手が出ない。
という人も多いかと思います。

そんな方にずっと勧めてきたのが、
価値はあるけど不当に売価の下がった
中古住宅です。

よく見てみると長期優良住宅の認定を取った
中古住宅なんかもちらほら売られてます。

しかも、不動産屋さんの不勉強なのか
やたらと安い値付けがなされていたり。

土地から買われる方であれば、
断然そちらのほうがお勧めです。

土地購入+注文住宅を建てるよりも
生涯コストで1000万円~2000万円
安くなることもざらにあります。

最低でもべた基礎であり、
床からから地面までの段差が
50cm程度あれば、
後からリフォームで長期優良住宅に
持っていくことも出来ます。

家づくりにおいて、安易に
最強とか、そんな言葉は
使いたくないのですが、

良質な中古住宅は最強の選択肢。

あとは見る目を養うだけ。
自分に見る目がなくてもいいんです。
見る目がある人にインスペクションを
頼めばよいのですから。

そして、今回の市場調査で明らかに
なったように、中古住宅の
価格はいよいよ上昇段階に。

良質な中古があり得ないくらい安く
買えてしまうこの法則も
崩れ始めている感じがします。

世の中、面白くなってきました。

あなたにとって、
後の世代の人にとって
社会全体にとって、
最も良い住宅のあり方は
どんなものになるでしょう。

少なくとも、今までの住宅の
延長路線が最も悪手だということは
断言しても良いかと思います。

賢い選択をしてくださいませ。

#本質的な家づくり #未来コストを考える #住宅を消費しない

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー