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矛盾の解消に悩む

長く住める家

凰建設の森です。

本日は一日図面と
にらめっこ。

何なら昨日からずっと
にらめっこ中です。

家を建てる際、要望を
しっかりと聞くことを
心がけております。

なぜなら、お施主様の
要望には矛盾点が、
必ずあるからです。

矛盾点に対して、どちらを
優先するのかというのを
確認するのが、
ヒアリングになります。

例えば意匠と耐久性。
例えば断熱と耐震。
意匠と耐震であっても
耐久性と耐震であっても
いろんな矛盾点が出ます。

総二階の建物と断熱の
相性は良いし耐震の相性も良い。

意匠性との相性は△。
できることが限られてきます。

軒ゼロデザインと耐久性の
相性は最悪になります。

ちなみに軒ゼロデザインは
モダンデザインの代名詞。
↓     ↓
%url1%{https://www.houzz.jp/photos/modern/exterior/p/126}

住宅の工業化に伴い、大量生産が
可能でシンプルなデザインが
研究され、生み出されたのが、
モダンデザインになります。

余計なものを極力取り払い、
一本でも多くの線が出ないように
家をデザインすることが
求められてきました。

つるっとしたテクスチャの外壁
外壁と屋根が一体になった構造。

錯視を利用した線無き線。
様々な技法が生み出され
今日に至っております。

なので、モダンデザインを
頑張ろうと思うと、軒の出は
結構邪魔になってきます。

屋根の勾配はなるべく緩く
何ならフラットな屋根で。

という建物は今までも
作ったことがあります。

しかし、こういう建物は
最も耐久性的には弱い。
後で維持管理コストが
めちゃくちゃかかるんですね。

そこら辺の折り合いをつけるのが
ヒアリングの大きな目的です。

うーん、矛盾に悩み中。

どうしたものかな、、、

#災害に強い家 #長寿命住宅 #温熱は物理

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー