凰建設の森です。
本日、一日PTAの関係で
研修や大会、、、の予定だったのですが
蔓延防止の為に中止。
急遽予定がガラリと空きました。
そんな日もありますね。
さて、本日の話題は質問箱。
↓ ↓
%url1%{https://peing.net/ja/q/12e98b50-6e24-4627-b77f-2c02f6b5a0a2}
長文でのご質問ありがとうございます。
基本的に質問箱に対しては、
短い文は短く返す。
長い文は長く返す。
を自分ルールにしております。
また、気が向いたらメルマガで
お返事を書いたりしております。
まずひとつずつ返事をしていきます。
薪ストーブに加えて床下エアコンは
基本的にはもったいないです。
どちらも熱源設備ですので、
どちらか一つで済ませたほうが
イニシャルコストもランニングコストも
安く済むのは間違いない。
ただ、家がものすごく大きいとか、
薪ストーブの暖気がどうしても
届きにくい部屋があるなどの
理由があれば、併用することも。
で、薪ストーブがあれば床下ACは
要らないかというと、なくてもOK。
家の断熱気密が十分に確保されて
いれば、時間がかかるだけで、
しっかりと足元まで冷えます。
あと、できれば薪ストーブは
家の一番低いエリアに置いた方がいい。
薪ストーブは自分の位置よりも
低い空間を温めるのはちょっと苦手。
だから、なるべく低い位置に置く。
後は、サーキュレーターや
扇風機などで、低い位置の空気と
高い位置の空気が入れ替わるよう
工夫してあげると尚良し。
もし、薪ストーブをつけても
足元まで暖かくならないなら、
どちらかといえば家の性能が悪い。
弊社のパッシブハウスも
小屋裏エアコン+薪ストーブの
組み合わせです。
(うちは基礎断熱です)
次の質問ですね。
本州でも北海道の保温庫のような
仕組みを床下空間で作りたい。
北海道の保温庫の目的は、
氷点下にならない空間を
作っておくことにあります。
冬に暖房の効きが弱い空間を作る。
という事です。
基礎断熱と床断熱を両方
施工することで、同様に
床下は外よりはちょっとだけ
温度が高い空間を作れます。
これも、技術的には可能ですが、
外気温+数℃という環境で良ければ、
床断熱+気密パッキンにするだけで
勝手にそうなります。
室内24℃、屋外-10℃の北海道で
0℃以上を作るための技術です。
やりたいことに対して、本当に
保温庫の技術が最適なのか、
それはよく設計者さんと
相談した方が良いかと思います。
ちゃんとした床断熱の箇所に比べ
床下点検口になる部分は断熱が
薄くなりますので、床の蓋が、
少し冷たくなります。
取り出しやすいように蓋を
沢山つければつけるほど
家は冷えていきます。
暖かい家であればあるほど、
住む人の感覚はどんどん
研ぎ澄まされていき、1℃の
温度差でも気になるように。
その不快感を受け入れてまで
やってみたいことなのか。
要検討ですね。
結露対策については、
住まい手さんではなく、
建築会社の方が考える事ですし、
ちゃんと回避する技術はあります。
そこは、再三念押しをして
あとは任せる、で良いかと。
建築会社が「結露心配」
というのであれば、
やめた方がいい。
もしくは建築会社の
練習台になるつもりでやるか。
色々悩まれると思いますが、
是非設計者さんとあれこれ
相談をしてみてくださいませ。
