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貰い火は怖い

長く住める家

凰建設の森です。

本日はお休み?
と言っても、
まちづくり団体の
懇親イベントです。

思ったより拘束時間が長い
+お酒が進みまして、
その日のうちにメルマガを
書けませんでした。
なので正確には昨日のこと。

さて、本日の話題は、防火。

と言うのも、本年度の
消防団の活動が先月から
始まっていますもので。

木造で作られた建物は、
当然ながら火に弱い。

日本の住宅街を壊すには
油と火を撒き散らす爆弾を
ばら撒けば一気に火の海。

と言うことで戦争では
焼夷弾が使われました。

日本の建築基準法は、
ザルの法律ではありますが、
防火の部分だけはそれなりに
整っているように思います。

とはいえ、私の感覚では
ありますが、建築基準法の防火は
内部の出火に対しては十分で、
外からの貰い火に対しては弱い。

何度か火事場に臨場させて
もらっておりますが、日本の
住宅は、簡単に隣の家から
火を貰います。

まずは軒。隣の家からの火を
最初に受け止めるのが軒です。

準防火地域であれば、軒は
不燃の素材で作り、防火ダンパー
付きの換気部材が使われますが
それ以外の場合は適当です。

私もやりますが、意匠の為
軒を燃えやすい木材で施工
したりと言うのが流行ってます。

隣の家からの距離が十分に
離れていたりすれば、
貰い火もあまりないので、
軒を木材で施工するのは
有りかと思います。

しかし、隣が古い家で、
更に迫って建っている場合、
軒裏を木材で施工するのは、
それなりのリスクになります。

木造建物の防火は軒から。

どうぞお気をつけください。

#流行より普遍性 #住宅を消費しない

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー