凰建設の森です。
昨日、今日、明日と
台風が日本列島を横断。
これ以上の大きな被害が
出ないことを祈るばかりです。
いつもは台風の被害が
そんなに大きくない地域でも
屋外の飛びそうな物などは
片付けておいていただけると
良いかと思います。
明日は広島での全館空調講座
だったのですが、念のため延期。
こればかりは勝てません。
本日は会議や打合せですが、
なるべく早めに切り上げて
早めに家に帰るように。
さて、本日はやはり台風が
来ているので、災害の話を。
普段と違い、台風の時は、
雨が横から降ったり
下から降ったりします。
普通、家は上から降る雨に
対して強いように作っていますが
横や下から降る雨には、
あまり強くありません。
なので、サッシの水抜き穴から
雨水が逆流してきたり、
換気のフードや棟換気、
軒先の換気から水が逆流を
起こしたりもするわけですね。
昔は妻面についている換気ガラリを
塞いでくださいねーなんて
お施主様にご案内をしたものですが
↓ ↓
%url1%{https://www.homemade-co.com/blog/wp-content/uploads/2018/10/489c41e9628416cfbe8e72057daf8bcf-300×225.jpg}
屋根断熱が増えてきて、
妻ガラリを付ける家も
今はめっきり減ってきました。
日本の家は、台風などの時に
ある程度の雨水の侵入は、
仕方がないと考えられています。
昔は入った水が土などに浸み、
次第に乾いていくという感じで
家が傷まないようにしていましたが
今は土などはありませんので、
通気層の内側を防水層できっちり囲い
排水が上手く行くようにしています。
はい、通気層が、ちゃんとあるか。
実は台風の時はこれ、すごく大事。
屋根が2重屋根になっていて、
防水層も2重になっている事、
それが壁まで連続している事。
横や下から吹いてくる雨には、
どうしても1重の屋根では
対応しきれない部分が出てくる。
勿論2重屋根はお金がかかる。
だけどそこはケチらないでほしい。
こういう非常時に、家に
少しずつダメージが残ったりします。
もう作ってしまった屋根は仕方ない。
だけど、これから作る屋根であれば、
やっぱり屋根も外壁も通気層と
更なる防水層を確保してほしいと
思います。
これからますます台風は強力に。
お気を付けくださいませ。
