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あー乾燥する。

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

1年半ぶりに、日刊メルマガを
止めてしまいました。

名古屋の住宅空調講座の
翌日に横浜の住宅空調講座。
横浜は5回目の折り返し。

名古屋から新幹線に乗り、
バタバタと移動して講座。

24時間を振り返っても、
隙間時間が全く無かったので
これは不可抗力と諦め、
メルマガをお休みしました。

すみません。

本日は移動ののち、
間取りの打ち合わせ。

zoomを使っての間取りの
打ち合わせは何度やっても
慣れません、、
ぎこちなくて申し訳ない。

さて、本日の話題は、
加湿のお話になります。

秋も深まり、これからどんどん
気温が下がっていきます。

空気は温度が下がると、
含むことができる水蒸気の量が
減っていきますので、
乾燥しがちになっていきます。

暖房すればするほど、
空気は乾いていきます。

そのままではお肌や喉に悪い
ということで加湿をします。

その加湿方法や加湿量って、
どうやって決めれば良いの?

というのはよく相談をいただきます。

家の外の絶対湿度が4g/m3
家の中の絶対湿度が10g/m3

だとすると、差は6g/m3
換気が100m3/hで流れていると
6g/m3×100m3/h=600g/h
の水が家の外に出ていく計算。

24時間なら14400g=14.4L
の水が外に出ていくことになる。

14.4Lの水を家の中で蒸発させる
工夫をしてあげればいいわけです。
こんな感じの加湿器であれば
1日1回の水補給で大丈夫。
↓ ↓
%url1%{https://www.lacidoll.co.jp/products/lcdjsq-j19?variant=38194008785048&currency=JPY&utm_medium=product_sync&utm_source=google&utm_content=sag_organic&utm_campaign=sag_organic&gclid=Cj0KCQiAsdKbBhDHARIsANJ6-jc8udZsTMfxuSYqGftBhlwqKcmo1jN6NdgTC-F7pX2aaEpYOuL2DqAaAio-EALw_wcB}

加湿量の計算とは、そういうふうに
行われます。

換気量は設計士さんに聞けば
わかりますし、自分の地域の
平均的な絶対湿度は
↓ ↓
%url2%{https://climate.archlab.jp/?fbclid=IwAR1uu3IfC_tgrwX6ZogYbb5j0MGYVuum-f50UciRqpicbPyryGumeL2g-aw#/}

こちらで確認ができます。

目標とする絶対湿度は、
最低限で良いなら7g/m3
しっとりさせたいなら10g/m3
程度が良いかと思います。

ただ、しっとりさせれば
させるほど、熱橋部分で
結露が起きるようになります。

性能の低い窓を使っているなら
加湿は最低限にしておいた方が
無難になります。

高気密高断熱の家は乾燥する。
乾燥した状態だと加湿器が
全然効いてない気がする。

何をどうして良いか
さっぱりわからない。

みたいな話はそこらじゅうに
転がっています。

加湿の要素は、
内外の絶対湿度の差、
換気量、そして熱交換換気を
採用しているのであればその
湿度交換効率で決まります。

加湿のことだけを考えると
手っ取り早いのは換気量を
絞ることですが、その場合、
空気質をモニタリングできる
ものは必須になります。

CO2濃度計が良いかと思います。

CO2濃度計を置かずに、
設計風量よりも換気量を
絞るのはお勧めしません。

一般的には1000ppm以下。
学校の教室などは1500ppm以下。

なるべく1000ppm以下になるよう
換気をコントロールしてください。

温度も湿度もCO2濃度も適正に。

それを心がけて加湿に取り組んで
いただければと思います。

ただ、いうのは簡単、
やってみると意外と難しい。

冬の湿度コントロール、
頑張っていきましょう。

#温熱は物理 #快適は設計でつくる #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー