凰建設の森です。
本日は広島での
全館空調設計講座。
私が話すインプットの
回は今回で最終回。
最後はアウトプットです。
1ヶ月かけて、空調設計の
プランを練り込んでもらう。
抜けのない空調設計の
プランを考えた方には
修了証を。
惜しかった方には、
次回講座受講の半額券を。
ぜひ頑張っていただきたい。
始発のバスに乗って広島に
向かうのも次回で最後かと思うと
感慨深いものがあります。
明日は横浜での空調設計講座。
こちらは後半戦のスタート。
気を引き締めていきます。
今日の講座は、仕上げの実践編。
私が過去に設計した換気空調の
例を紹介しながら、空調設計の
感覚を掴んでいただくものです。
エアコンの中で空気の状態が
どのように変化するのか。
そんなのは初歩の初歩です。
目的の場所を的確に暖冷房するため
その空気をどのように扱うのか。
ダクトを使うなら、目的の量を
どのように配るのか。
ダクトを使わないなら、
動くにつれて周りとなじみ
どんどん縮まっていく空気の
エネルギー差を如何にして
有効活用するのか。
100点の計算じゃなくてもいい。
80点でいいから、しっかり計算して
自分の勘と計算値のズレを認識し
補正をかけ、実測し、精度の高い
勘を養っていく。
2℃温度の低い寝室のドアを
開けたとき、どのくらいの
エネルギーが移動し、
寝室と廊下の温度は何℃で
安定するのか。
みたいなことを考える。
ビル空調では使えない。
小規模な住宅に特化した
空調設計の講座を開催しているのは
日本全国でまだ私だけ。
完全に需要過多です。
早く他にも空調設計の
講座を開く人が現れてほしい。
本当は空調メーカーさんが
やってくれると嬉しい。
けど、なかなか難しい。
1社であらゆる熱負荷状況に
対応できる空調換気設備の
ラインナップを揃えている
メーカーというのは、
そうそうありません。
原理原則を教えていくと、
この場合は弊社の機器が良いけど
その場合は他社のものが適してる。
みたいなことを言わざるを得ない。
設計者が知恵をつければつけるほど、
メーカーは売上が下がる。
必要最低限の商品しか買って
くれなくなるからですね。
基本的に教育系の事業というのは
世の中全てを良くするものですが、
知識がない人たちから利益を得ていた
人たちの仕事を奪うことにつながる。
料理教室が流行るほど、
外食産業が廃れるみたいなもの。
飲食店が、「うちの店の味の出しかた」
という料理教室は開きませんよね。
だからメーカーさんにそれを
期待するのも酷な話になります。
私がやっているのは、
凰建設と同じ快適性の作り方
という講座なんですけども。
でもそれで日本の家の省エネが
進めばそれに越したことはない。
暮らしやすい家が日本に
増えるやん?
ということですね。
ぜひ私の存在を有効活用
していただければと思います。
