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暖かいと転ばない?

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は会議と現場の検査。
これから外壁の板張りが
進んでいく現場ですが、
その前段の下地の検査。

着色塗料による板の塗装は
経年で少しずつ薄くなる。

完成時に最高を持っていくか
少し経ったときが最高に
なるようにするかは、
悩ましい所ですね。

明日の打ち合わせで提出する
見積を作っておりますが、
元々50坪くらいの大きさで
考えていた図面が、今は75坪。
地下室の大きさも倍に、、、

土地が広い所に建てる時の
本当にあるあるなのですが、
折角土地があるのだから、
家を大きくしましょう、、、

ってやっていくと、予算は
跳ね上がります。

家が1.5倍になれば、やはり
金額も1.5倍になります。

2000万円の予算が3000万円に。
1000万円も金額が変わるの!?
凄く大変なことに感じますよね。

それが1億円の家だったら、
1億5千万円になります。

そこまで行くと逆に感覚がマヒ。

基本的に図面を作る段階では
なるべく小さく、小さくしようと
打合せをするように心がけては
おりますが、住まい手の立場から
すると、家は大きい方がいい。

そして見積を作ると現実が見えてきます。
という事で今から頭を抱えております、、、

またファーストプランの
大きさの家に戻すのか、
それともこのまま行くのか、、、

こういうパターンの舵取りの
下手さを何とかせねば、、、
と思います。

というのが前段のお話でして、
本日の話題は暖かい家は
転びにくいという研究が
なされているお話です。

暖かい家だと転びにくい。
え、そんな事あるの?
どんな理屈で??

って思いません?
私もそう思います。

断熱改修をした家を
継続的に調査した結果、
室温19℃以上床付近16℃以上の
家に住む人は、それ以下の環境で
住んでいる人に対して、転んだり
躓いたりする確率は半分未満
というデータが得られたとのこと。

寒い家だと下半身筋力の低下や
歩行速度の低下、握力の低下が
起こるという先行研究があり、
その辺が原因なのかなあ?

という感じの考察がなされてます。

寒い家になるほど、
人は座って動かない傾向にあり
暖かくなればなるほど、
家の中を歩き回る傾向がある。

だから筋力の衰えが少ない?

その辺の因果関係はこれから
究明されていくかと思いますが、
とりあえず暖かい家は、
転びにくくなるよというのは
言っちゃってもいいのかな?

と思います。

その辺に目を付けたのは
どなたなのか分かりませんが、
私も全く気にしていなかった
新しい知見になりますので、
大変勉強になりました。

その他にも住宅を断熱化すると
居住者の健康にどんな影響が
あるのかという事については
継続的に調査が行われ、
結果の発表が行われてます。

元の資料はこちら、
日本サステナブル建築協会さん
↓     ↓
%url1%{https://www.jsbc.or.jp/document/files/230214_event_doc.pdf}

100ページ以上に及ぶ
細かな資料になります。

もしよかったら、
斜め読みで良いので
目を通してみても
良いかもしれません。

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー