凰建設の森です。
本日は午前中は打合せ。
お昼からはこちら
↓ ↓
%url1%{https://sapj.or.jp/aboutschool/curriculum/}
本日は木材の
生物劣化や白蟻の講義。
いくら地震に強い建物を
作ったとしても経年で
強度が落ちてしまっては
意味がありません。
が、ちょっと今日は困った。
通常、何かの勉強会に
参加する時は、先生の
話を鵜呑みにせず、
必ずgoogle scholar等で
情報の裏どりをしながら
話を聞きます。
(嫌な参加者ですね)
今日は先生の話があまりリンクしない。
そんな重要な知見をお持ちなら、
もっと一般的な知識として、
普及しているはずなのですが、、
私が誰か別の人に伝える際、
情報のソースは?と聞かれた時
あの先生が言っていました。
と答えるしかありません。
確かにそういうケースも
あるのだろう。
ただ、それがどの程度の
頻度で起きるものなのか。
うーん、判断に悩みます。
さて、本日は質問箱から
↓ ↓
%url2%{https://peing.net/ja/q/621613fa-dc2b-47cf-9b6c-21f215774491/completed}
こちらはよく聞かれる
質問になります。
住宅は、通気性が大事。
昔の隙間だらけの家だと
閉め切であってもなんとなく
隙間風が流れているので
通気性が保たれるけど、
高断熱住宅の場合は、
機械換気頼りになるので、
空き家になったとたん、
家が傷み始める。
という事ですね。
こちら、言っていることは
分かります。
多湿な環境に
木材が置かれると、
木材は不朽が進みます。
家を閉め切っておくと、
家の中の湿度がどんどん
上がり、家に悪い。
はい、その湿度は
どこから来るのでしょうか?
昔の家の場合、その水分は
床下からやってきました。
だから、空き家になるのであれば、
畳を全部上げて、定期的に
風を通さないと、家の中は
シロアリなどにやられたい放題。
じゃあ、今の家はどうか。
今の家は殆どがべた基礎です。
床下からの湿気は高断熱でも
そうじゃなくても、そんなに
上がってこなくなりました。
また、高断熱+パッシブデザインの
家は特に設備による暖房冷房を
しない場合、外気よりも湿度が
低下します。なぜか。
外気よりも少しだけ温度が
高いからですね。
夏は外気よりも少しだけ温度が高い。
冬は外気よりもうんと温度が高い。
絶対湿度が同じ場合、
温度が高ければ湿度は下がります。
仮に床や壁などの建材の
含水率が上がることがあったとしても
普通の家よりも乾きやすい。
という事が言えます。
まあ、わずかながら、という
レベルではありますけども。
外皮がしっかり防湿されていれば
昔の家よりは遥かに、閉め切りに
強いと言っても良いかと。
とはいえ、心配な気持ちもわかる。
特に、空気の出入り口が1か所しか
無い第一種換気などは、
換気扇が止まっていると、
空気の入れ替わりは少ないです。
せめて熱交換素子を外して、
換気本体のカバーを外して、
フィルタ―だけの状態だったり
していると、自然な吸排気が
増えるので、そうしておいて欲しい。
そう思います。
高断熱に限らず空き家は、
かび臭くないかは確認しておくと
良いかもしれません。
でも例えば、空き家であろうが、
電気メーターが動いていなかろうが、
勝手に換気が出来る仕組みのある
高断熱の家だったらどうでしょう?
え、人が居なくても電気が無くても
勝手に換気が出来ている高断熱の家?
そんな家があれば安心じゃないですか?
勘の良い方は何を言わんとしているか
お分かりになるかと思いますが、
私が、世代を跨いで引き継いで行ける
家を考えた時に、なぜこれを
採用したのかの理由の一つが、
まさしく今日の質問からくる命題を
解決する為でもあります。
はい、機械じゃなくて、パッシブデザインの
力で暖房も換気もやっちゃえシステム。
家を維持する程度の換気なら、
ほぼ年中動いてくれますので。
↓ ↓
%url3%{https://www.ohtori.net/k-blog/%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%96%E6%8F%9B%E6%B0%97%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%81%AB%EF%BC%9F%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%84%E5%A4%8F%E3%81%AE%E9%85%8D%E6%85%AE%E3%81%AF/}
いいご質問。ありがとうございました。
