これまでお届けしてきたお役立ち情報や業界のリアルなお話を振返りでご覧いただけます。最新のメールマガジンは申込後に購読が可能です。

何に後でお金が掛かるか

長く住める家

凰建設の森です。

本日は学びの日。
午前中は事務所ですが、
昼からは建物を見に県外に。

何を見たかはまた改めて
ご報告いたします。

さて、本日の話題は、
家を建てた後で何に
お金が掛かるのか。

という物になります。

引き続き昨日と同じ、
住宅市場動向調査報告書から。

こちらはリフォームの
統計も含まれています。

リフォームの内容の
トップ3を見てみると、

①住宅外の改善・変更
②住宅内の設備の改善・変更
③冷暖房設備等の変更

になります。

当然、こういった頻度の高い
リフォーム項目というのが
お金のかかる項目になります。

もっと具体的に言うと、

外壁や屋根の塗り替え。
キッチンバストイレの交換。
エアコンの交換。

これらの項目で、後でお金のかかる
ものを選ぶと、生涯コストは
大変なことになる。という事。

外壁や屋根。
内陸県である岐阜の場合、
弊社実績で、30年、
ノーメンテの外壁が、ガルバ。

屋根に関してはガルバや瓦など、
耐久性の高い物を選んでおくと、
メンテナンスは非常にイージー。

塗り壁はおしゃれでかっこいい。
だけど、生涯コストという点では
圧倒的、本当に圧倒的に、
ガルバがお金が掛かりません。

キッチンバストイレ。

ここのメンテナンスを楽にするのは
どんなキッチンを選ぶか。じゃない。
そもそも水回りがじめっとしない
家づくりをすることが大事。

つまり断熱気密をしっかりして、
湿度が適切にコントロールされる
高性能な家を建てる事です。

キッチンの収納の下の方が
湿気でやられてしまうなどを
如何に防ぐことができるか。

お風呂にカビが生えるのを
如何に防ぐことができるか。

トイレに関しては、使い方も大事。
男性が立って用を足すトイレは、
20年もすればどうしても匂いが
沁みついてきてしまいます。

設備は使えるけど、内装は
気持ちが悪いから交換したい。
そうなると、どのみちトイレも
一旦外すことになります。

断熱気密がしっかりしている
建物であればあるほど、
男性は座って用を足しましょう。

そして最後にエアコン。

1つのエアコンの寿命は
15年程度だと思ってください。

家の中に4台のエアコンが
あったとします。

1台30万円のエアコンを
付けた場合、45年で、
30万×4台×3回=360万円。

家の中にエアコンが2台あって
1台15万円のエアコンで済んだとすると
15万×2台×3回=90万円。

それに加えて、電気代の差も
出てきますので、非常に
大きな差額になってきます。

注文住宅を建てて20年くらいは
特にリフォームに目が行くことは
ありません。

しかし、20年を過ぎてくると、
あちこち傷んでいる所が
気になるようになります。

断熱気密をしっかりした家は、
20年が過ぎてもそういう部分が
非常に少ない。

これが大きな違いになる。

後でお金が掛かるかどうかは
最初にどんな家を建てるかで決まる。

どうぞ30年後の自分に
怒られない選択を
していただければと思います。

気をつけてくださいませ。

#長寿命住宅

登録特典として、小冊子をpdfでプレゼント
+知って得するメルマガを毎日配信

メルマガ

メルマガに登録する

この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

Xアイコン facebookアイコン Instagramアイコン

国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー