凰建設の森です。
家づくりの事なのか?
そうではないのか?
よくわからない昨日の
メルマガに、沢山の
反響をいただきました。
長文の感想も。
ありがとうございます。
言うは易し行うは難しで
自分が出来ているかと言えば
全然そんなことは無いですが
揉め事は虫歯や病気と同じで
普段から気を付ける事が大事。
多分、ハインリッヒの法則と
同じ位の割合で、1つの揉め事の
裏には無数の「イラッ」が
あるのではないかと思います。
自分が病気を治す手段に
自信が無いのであればなおさら
予防が大事になります。
三十六計逃げるに如かず。
揉め事の気配からはなるべく
距離を置くのが良いかと、、、
さて、本日の話題は質問箱から
↓ ↓
%url1%{https://peing.net/ja/q/989efbde-190e-46cc-9f1b-5a730c371154}
色々と情報不足なので
勝手に前提条件を想像しながら
お話をさせて頂きます。
まず、岐阜でビルを持っている
という事は、それなりに街中に
あるのではないかと思います。
テナントが入る位の立地ですよね。
メンテナンスに関しては、
今までちょこちょこやってこれば
今回大掛かりなお金を
掛ける事も無かったかと
思いますが、それは仕方ない。
約40年前のビル、、、
本当に玉石混交なので、
まずは本当にメンテナンスに
お金を掛ける価値があるのかどうか。
それを調べるところから
やった方が良いと思います。
当然それにもお金がかかりますが
図面もなく、建てた建築会社との
付き合いも途切れているのであれば
それは致し方ありません。
そのうえで、メンテをするなり
改装して住めるようにするなり
作戦を考えたほうが良いです。
折角の資産をなぜそんな事になるまで
放っておいたのか。
岐阜の柳ヶ瀬と言われるかつての
中心市街地の5階建てのビルが
メンテが悪かったために
ほぼ土地の価格だけで投げ売り
されている時代です。
ともすると質問者様のビルは
既に資産ではなく負債扱いかも。
もし、既に負債なのであったら。
まずはテナントさんに買ってもらう
という選択肢があります。
質問者様にとっては今後どんどん
お金が出ていく一方のビルでも
テナントさんはそこの場所も含めて
ブランドになっている可能性も。
ビル、まるごと買いませんか。
と持ち掛けて、今後の出費を
テナントさんに負担してもらう。
一つの手です。
もし、そのビルが中心市街地に
建っているのであれば、
まちづくり団体さんや、
地域の活動に熱心な方に
相談をするのも、ありです。
例えばこちらのお店
↓ ↓
%url2%{https://www.satsukitailor.net/}
半分商売、半分まちづくりのために
柳ヶ瀬のボロボロビルをオーナーが
購入されて、地域の短大なども巻き込み
建物ごと再生して使っています。
弊社の社員、中島も、
このビルの事業に学生時代、
少し関わっていました。
そういう有志の方に預ける。
それは売却でもいいし、
無償で貸す代わりにメンテを
やってもらうなどの条件でもいい。
この相談案件、岐阜の一般的な
事情を鑑みてみると、
既に詰んでいる可能性もあります。
まだ落ちていないだけで、
じきに滝つぼに真っ逆さまが
不可避な可能性も。
とりあえずは現状把握です。
建築会社との付き合いが残ってれば
その会社に依頼する。
無ければどこか探す。
多分、建物のメンテさえすれば
いいという簡単な話でもない様な
気がしますので、
今後のビル経営のことまで含めて
相談できるパートナーが必要。
設備のメンテをやるのか、
ビル自体を諦めるのか。
よくよく考えて頂ければと。
そして、今回はビルという
大掛かりな相談ではありましたが、
これは戸建て住宅でも同じこと。
メンテせずに放置された家は、
負債以外の何物でもないです。
あなたが将来管理せねばならない
建物はどのくらいあるのか。
その中で資産足り得る物、
負債にしかならない物、
よくよく考えて、
人生計画を立ててほしい。
あの建物の面倒さえなければ
子どもを大学に行かせてあげられたのに、、
っていう話、珍しくはないです。
どんなにしっかり作った建物でも
メンテは必要になります。
それが年間20万円で済むのか、
年間50万円掛かるのか
年間100万円掛かるのか、
家の作り方でそれが変わってきます。
年50万円のメンテが必要な家を
40年放置したら2000万円かかる?
違います。余計なところまで
壊れている可能性が高いので、
もっとかかるんです。
生涯コストが最小になるような
家の計画とメンテの計画が大事。
とりあえず目指すのは、ドイツ並み。
1600円/m2年のメンテ費で済む家。
30坪なら16万円です。
それで100年ずっと住めるのなら
建替え続けるよりもはるかに安い。
この問題、明日は我が身ですし、
自分の子供たちに降りかかる
問題でもあります。
どうぞお気をつけて。
