凰建設の森です。
本日、京都から岐阜に。
沢山見て学び、沢山お話を
させていただきました。
こちらの動画のメンバーも
揃いましたが、つい最近
この3人を見かけているので
久しぶりな気がしないと
笑っておりました。
↓ ↓
%url1%{https://youtu.be/GpPjitcKi34?si=kmYHruC0jUPco4j3}
空調講座の開催中に
清水さんから、
こんなノウハウの流出みたいなの
ようしはるなぁ。
と言われたことを思い出しましたが
ビルダーズの清水さんのノウハウ流出も
すごい事なんですよね。
ようしはるなぁという言葉を
そのままお返ししたいです。
本のダイシンビルドマンのページに
清水さんのサインを貰おうと思って
本とペンを持っていったのですが、
楽しく話をしているうちにすっかり
忘れてしまいました。ざんねん。
またいつかの機会に貰えるように
したいなと思いました。
さて、換気の実測をやっていない
というだんの動画の件で、
沢山の反響を頂いております。
うちもやっていなかったとか、
CO2濃度が思ったよりも高いとか。
どうすればいいんでしょうか?
という質問も来ております。
まず、先に言っておきますけども、
動画の中でもお伝えしたように、
換気については、設備が設置されている
というのが法律で定められているだけで
きちんと動いているかどうかは、
法律では求めていない部分になります。
なので、法定通りの能力を持つ
換気扇が設置されているのであれば、
実質換気が出来ていなかったとしても、
違法という事にはならないんですね。
つくづく、日本の建築基準法は
住宅に対してはいい加減だなと思います。
実際に換気が出来ていなかったから
建築会社と裁判で争うか。みたいな
事をやっても何ら違法性が無い為、
住まい手側が勝てるなんて事は
まず起こりません。
また、建築会社との契約書の中に
換気についての数字を保証するみたいな
特別な取り決めなどが無い限りは、
建築会社に換気扇の能力を保証する
義務はありません。
だから、換気について言えば、
誰でもクリアできる低レベルな法に
建築会社が守られてぬくぬくしている
というのが現状になります。
そもそも機械換気が義務付けられたのが
20年前のお話になりますので、建築基準法が
制定されてから50年位、換気は2の次3の次で
考えられていたんですね。それからすれば、
換気扇が付いているだけでも日本の家は
大変進歩したという事になるんです。
大手のハウスメーカーだから、
有名な断熱の団体に入っているから
換気の設計施工はきちんとやっている
と思ったら、そうとは限らない。
実測までやっている人は世の中でも
ほんとうに一握りです。
100社に1社くらいの割合。
住まい手としてはそこはちゃんと
認識してほしいと思います。
そして、実測をしていない99社が
違法な事をやっているかというと、
違法な状態の人なんて誰もいない。
換気扇が設置されていれば、
運用がどうなっているかなんて
問題にはされません。
設備はちゃんと取り付けたから、
後は住まい手がいい感じで運用を
してくれればいいんですよ。
寒いからと、換気扇を止めるのも
それは住まい手の自由なんですよ。
建築会社にそんなところまでの
責任は負わせませんよ。
というのが法律のスタンス。
だから、もし、自分の家が、
換気の実測をしていなかったとか、
換気が上手く行ってなかったとか、
そういう事があったとしても、
建築会社に文句を言うだけ無駄です。
建築会社は換気扇運用のアドバイスを
する程度が関の山で、換気設備の
交換や改修工事なんて、まずしない。
住まい手側がそんなことを求めようと
すると、ヘタすりゃモンスター認定。
何度も言いますが、換気設備に
ついてのトラブルで建築会社と
法定で争うみたいな事が起きても、
住まい手はまず勝てない。
もし、問題が起きたのであれば、
善後策についてアドバイスを
してもらうくらいしかない。
もどかしいと思うけど、
換気で建築会社と揉めても
住まい手にはマイナスしかない。
そこは重々お気をつけて。
