凰建設の森です。
本日は埼玉の空調講座
6回目になります。
ちょっと話を聞かせてよと
北海道から山本亜耕さんが
ゲスト参加してくれました。
東京で講演会があるので
ついでに来てくれたとの事。
授業参観みたいな感じで
緊張しますね。
さて、本日の話題は、
設備の再利用の話です。
新しく家を建てた際、
以前使っていた設備を
新居でも使うというのは
しばしば聞く話です。
ウォッシュレットを
新居に持ってくる。
照明器具を新居に持ってくる。
置き型の浄水器や食洗機。
いろんな設備が、新居に
移設されて使われます。
私、基本的には設備の再利用は
積極的に行ってほしいという
考え方でおります。
使えるものをわざわざ捨てて
新しくするのは勿体無い。
ただ、注意をしていただきたいのが
移設に伴う保証についてです。
基本的に、工事を伴って
住宅に設置される設備というのは、
移設を前提に考えられておりません。
そのため、いくら新しくても、
移設した設備は保証が外れます
という例もあったりします。
代表的なところで
↓ ↓
%url1%{https://images.app.goo.gl/KrmA3JDd3YadTMvx9}
買って10年以内のものなら
移設して使っちゃいましょう。
ってお勧めをしております。
買い換えるよりは安いですから。
ただ、保証は移設した
時点で切れることが多い。
そして移設した業者さんが
何か不具合が起きた時に
対応してくれるかというと、
それはまずありません。
えー、そんなの賭けじゃないか。
と思われる方もいるかと思いますが
買い換えるより安いというメリットは
ノーリスクで得られるわけでは
無いということですね。
そのリスクをとった上でも、
やっぱり移設したほうが
いいと私は思っております。
特に2016年以降であれば、
エアコンの効率というのは
殆ど改善しておらず、
現行商品となんら遜色ない
機能のものが多いです。
それどころか、最近のエアコンで
みられるヒートポンプを上手に
休ませるための制御が甘いか、
組み込まれていなかったり
するために、夏場の除湿においては
多少温度が下がろうがしっかりと
動いてくれるというものが多い。
じゃあ、30年以上前のエアコンなら
どうかということですが、
効率は今の1/3程度になるものの、
強烈に冷える冷媒を休ませることなく
動かし続けられます。
動けと言ったら動く。
休めと言ったら休む。
そういうメリハリのついたエアコンの
制御がなされているのが古いエアコン。
25年前の某社のエアコンなんて
ゴリゴリに冷気を出してくれました。
それを移設するかというと、
また悩ましいところではありますが、
古い冷媒が生きているエアコンは
もう2度と手に入らないものになる。
悩むんですね。
まあ、古いならダメ元でやってみる
というのもありだとは思います。
新しい家が昔の家よりも1/3程度の
暖冷房負荷で済むのであれば、
3倍ほど燃費の悪いエアコンを
使ってみても、目が飛び出る程の
光熱費がかかるわけではない。
ぜひ、リスクを恐れずに、
エアコンの移設を
検討してみていただければと思います。
