凰建設の森です。
明日から、弊社もお盆休み。
本日はお盆前最後のお仕事ですが
新しいお客様がご来社。
ありがとうございます。
お盆休みのお天気はあいにくの雨。
私も自宅でBBQなどの予定を
立てておりましたが、
上手くいかない物ですね。
のんびり過ごしたいと思います。
さて、本日の話題は、
シミュレーションになります。
住宅を建てるにあたって、
シミュレーションをするのは
それなりに有効です。
同一条件下において、
どのような建物が最も
合理的なのか。
シミュレーションをすると、
その加減が分かったりします。
建てた建物を計ったりして、
経験値を積むことも大事です。
そうやって帰納的に得られた
結論は自分の血や肉になります。
しかし、住宅というのは高額な
商品であり、個人が一生涯で
得られる経験というのはあまり
多くありません。
また、帰納的に答えを
求めるためには、最善の答え以外の
色んな結果を出す必要があります。
いい物が分かるという事は、
悪い物も分かるという事です。
つまり、それなりの数の
失敗に向き合わないと、
答えが出ない訳ですね。
自分の家は失敗でもいいや。
と、そう考えて家を建てる
なんて人はいないと思います。
では、失敗する確率を
減らすためにはどうするか。
家づくりに限らず、色んな
パターンを想像してみるといい。
お盆の旅行をするとして、
事前にタイムスケジュールを
組んでみたり、
持ち物リストを作ってみたり。
それをやると、当日の、
あ、しまった。を減らせます。
それが、シミュレーション。
10回くらい旅行をすると、
経験的に必要なものが身につく。
だけど、入念なシミュレーションは
身につく速度を上げてくれますよね。
シミュレーションっていうと、
計算したりなんだりという
想像をする人もいますが、
もっとシンプルで良いです。
未来の事に思いを馳せてみる。
それだけでも立派なシミュレート。
家づくりという、経験値の
溜まりにくいものこそ、
沢山シミュレートするべき。
住まい手の立場としてもですが、
作り手こそしっかりやるべき。
じゃないと、失敗作を量産することに
なりかねません。
そして、シミュレートの習慣が
ついている作り手にこそ、
家づくりをお願いした方が、
失敗をする確率は減らせます。
耐震のシミュレートも然り。
断熱のシミュレートも然り。
生活のシミュレートも然り。
シミュレートをしたって
その通りに行くはずなんてない。
そういう意見を聞くこともあります。
勿論、その通りです。
最初から完璧なシミュレートなんて
望む方が間違いです。
しかし、シミュレート→実践を
繰り返すことで、シミュレートに
加わる要素が最適化されます。
だんだん未来予測が正確になる。
だからやっぱり、シミュレートは
した方がいいと思います。
そして、シミュレートを行うのは
いつのタイミングが良いのか。
これは、結果次第によって、
前庭条件を変えられる時です。
例えば明後日上棟のタイミングで、
じゃあ、ここの梁を太く、
などといわれても無理です。
来週、断熱材の施工という時に
UA値が出てきてももう
間に合わない可能性も。
だから、シミュレートは
あわよくば建築会社を決める前。
そんなことが可能なのでしょうか?
実は、少なくとも温熱に関しては
やる方法もあったりします。https://youtu.be/LegYUA9Mkdo
参考になさってくださいませ。
