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ヒートショックを乗り切ろう

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

1/1の夜に見る夢が初夢。
どんな夢を見られましたでしょうか。

私は、、仕事の夢でした。
出来れば違う夢が良かったです。

さて、家の中で冬に起きるのが
ヒートショック

東京都の例ですが、まあ、大体
冬に増えるという相関関係は
全国で共通です。

外気温が下がればヒートショックが
増える。という事は、最も寒い
北海道はヒートショックが多いのか。

実は、全く違います。
人は家の中で過ごします。
外気温が低くても、家の中が
暖かければヒートショックは無い。

北海道の家というのは、実は
日本で一番暖かい。
起床時の寝室の温度を比べた
全国地図がこちら。

北海道、一人勝ちです。
逆に、南国だと思っている県が
起床時の温度が低い。

こちらの図を踏まえて、
全国ヒートショック予備軍分布図

千葉、宮崎、ワースト一位です。
北海道、安全です。

ヒートショックは室温だけが要素では
ありませんが、相関関係は有ります。

家づくりを検討している世代は
多分両親は60台70台が多いかと。

お正月で両親の実家に遊びに行くと
「おじいちゃんの家、寒いね」
となる事が多いと思います。

寒いねだけで済めば良いのですが、
その寒さは命に係わる事も多い。

断熱改修をする事が最も良いですが
そうでない場合は、とにかく、
トイレと脱衣に何らかの暖房を
置いてあげてください。
タイマーで夜の間と入浴時間は
20℃位まで温めてあげて欲しい。

冬の間は電気代が月に1万円程
高くなるかと思いますが、
1万円と命と、どちらが大事か。

命ですよね?

だけど現実には、ご両親、
自分がヒートショックで死ぬとは
微塵も思っておりません。

1万円の暖房費がもったいなくて
すぐに切ってしまいます。

この説得を成功させた事例は
結構少ないんです。

子供の立場が建築の大学教授でも、
お医者さんでも、親は言う事を
聞いてくれないという話を
沢山聞いております。

是非、高齢のご両親に、暖かい
環境を用意してあげてください。

勿論、これから家を建てるあなたも
将来の高齢者になります。

冬に寒くない家を作ってください。

断熱を入れれば寒くないか。
そうではありません。暖房も必要。

問題はあなたが、いくらの暖房費で
何℃まで室温を上げたいと思うか。

思っていたのと違うと、
高いから暖房を止めようとなり、
結局寒い暮らしをする羽目に。

だから、図面を描く前に、
建築会社を決める前に、
何坪の家を幾らで何℃にしますと、
約束してほしくないですか?

光熱費にびっくりして使ってない
床暖房、枚挙に暇がありません。

それ、使えない床暖房を100万以上
かけて買ったことになります。

そんな家を作らないために、
建築会社を決めてしまう前に
ちゃんと約束してもらいましょう。

約束できなかったら、、
そこはやめたほうがいいかも。

#温熱は物理 #快適は設計でつくる

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー