凰建設の森です。
本日は、こちらに
スタッフも連れて
勉強させていただきました。
とはいってもこの文章を
書いているのはまだ行く前。
感想は、明日でしょうか。
今年、弊社もzenderを
導入した家を建てる予定。
色々調べてまいります。
本日の話題の前に、、、
昨日、新建ハウジングさんの
アクセスランキングに異変が
3年前の記事が、本日の
ランキングの2位に?
すみません、教えてもらった
時にはちょっと笑ってしまいました。
色々、すみません。
という事で本日の話題。
冬のオーバーヒートについてです。
年が明けて今の時期というのは、
一年で最も寒い時期です。
太陽高度も、冬至を境に
どんどん上がっていく為、
日射取得量は減っていきます。
12月中は、気温も底ではなく、
日射取得量は日に日に増えるので
オーバーヒートもよくある。
しかし、1月、2月に
四六時中オーバーヒートを
起こす環境だと、それは、
やりすぎという事に。
また、1月2月の中で、
今年一番の冷え込みです、
というような日の明け方に
家の中が25℃50%を超えるような
暖房をすることが可能だとすると
暖房設備が過剰な可能性も。
熱源が灯油などであれば、
過剰でも良いのですが、
ヒートポンプ(エアコン)
の場合、ピークに余裕が
ありすぎると、それ以外の
平常時に、効率の悪い
運転になっている可能性が高い。
エアコンを使うのであれば、
空調設計は、年間のピーク時に
耐えきれるギリギリが優秀。
夏も冬も同じです。
イメージ的には、1月2月は
たまにある、天気が良くて、
気温も高い日にちょっと
暑すぎるなと感じるのが理想。
Q値1.0W/m2K
面積120m2
外気温10℃
であれば
1.0×120×(22-10)=1440W
南面窓で200W/m2の
日射取得熱が見込めるなら
約7m2の窓があればOK。
150W/m2なら約10m2
一年で一番の冷え込みという日に
エアコンがフル稼働で、
22℃40%程度が何とか保てる。
それが理想。
Q値1.0W/m2K
面積120m2
外気温-5℃
であれば
1.0×120×(22-(-5))=3240W
これの6畳用が3900Whttps://www.daikinaircon.com/roomaircon/products/e_series/index.html
潜熱負荷が500Wあったとして
丁度ピークを賄える感じ。
後はそのエアコンの暖気を
どうやって家中に配るか。
それができればOK。
実際にはもうちょっと面倒な
計算になってきますが、
そんな感じで設備設計や
パッシブ設計を
することが可能です。
オーバーヒートを操るのは
断熱気密パッシブ設計の技術。
エアコンのピークをギリギリに
持ってくるのは設備の技術。
過ぎたるは及ばざるがごとし
とまでは言いませんが、
安全を見て過剰な事をするのは
誰だってできるんです。
ギリギリを狙う方が難しい。
試験などでも、余裕を持って
合格するよりも、合格ライン
ギリギリをあえて狙う方が
難易度は高いですよね。
試験であれば、余裕を見るのは
全然問題ないと思いますが、
家づくりという、クライアントが
いるプロジェクトでは、
余裕=余分なコスト、になりがち。
できるだけ、ギリギリを攻めてくれる
設計者さんに頼みたいですね。
参考にしてくださいませ。
