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学べばいいのに、、、

住宅会社選びと業界構造

凰建設の森です。

本日は講習会(聞く方)
北海道生まれのBISという
断熱技術者の資格があり、
その試験の為の講習会に
参加してきました。

社員のみんなも一緒に。

元々は北海道で断熱住宅を
建てるための、建築士とは
別に設定された、北海道独自の
資格制度でした。

岐阜で家を建てるのに、
BISの資格が必要なわけでは
ありません。

資格の有無はともかく、
その講習内容が、あまりにも
有益だということが
全国に広まっていき、
北海道以外でも開催されるように。

いつかは名古屋でも、という
ことをずっと考えてましたが、
今年、意を決して名古屋開催を
誘致させていただきました。

開催したのはいいけど、
参加者が数人、、、みたいな
ことにはなりませんよね?

と、北海道建築技術者協会さんに
釘を刺されながらの募集でしたが、
最終的には50人程度の参加者が
集まり、本州開催の会場では、
一番たくさん集まったとの事で、
胸を撫で下ろしていたところです。

できれば毎年名古屋でも開催され、
たくさんの実務者さんが
参加される定例の講習会になると
いいなと思います。

そうすると、冬に寒い思いをする
住まい手さんがどんどん減る。

本州では夏の方が大事だという
意見はよく聞かれますが、
エネルギー消費が多いのは冬。

まずはきっちり冬暖かい家を
作った上での夏対策が大事。

私が主催している
住宅空調設計講座の中で
使う計算式や考え方も
BISに準じている箇所が
沢山あります。

本当は私の講座に参加する前に
BISの勉強をしておいてもらえると
理解が早くていいのですけども。

住宅実務者さんが聞いても
難しいと感じる講習なのですが、
驚いたことに住まい手さんも
本日参加されておられました。

こんな断熱スペシャリストの
講習の内容を理解した上で
建築会社巡りをする住まい手。

実務者からしたら脅威でしかない。
幸い?本日ご参加の方は、
既に高性能な住宅にお住まいの
お施主さんですので、
今後設計士さんの前で
荒ぶるようなことは無いかと
思いますが、、、

勉強熱心なお施主さんが増えると
設計者側も必然的に勉強する事に。

どんな業界でもそうかと思いますが
詳しいユーザーというのはいます。

知識のないプロからすると、
詳しいユーザーは、脅威。

受注に繋がらないばかりか、
自分の無知を暴かれる事に
なりますので、恥もかく。

だから、住宅業界でも、
施主のプロユーザー化に
警戒心を抱く人が多い。

ただ、高価格帯の商品を
買う人というのは、
やはり詳しいユーザーです。

例えば私の好きなカメラ。
こういう価格帯のものもあれば
↓ ↓
%url1%{https://shop.nikon-image.com/front/ProductVOA110AJ}

こういう金額の物もあります
↓ ↓
%url2%{https://shop.nikon-image.com/front/ProductVOA080AJ}

下のカメラは、カメラの事を
勉強して、違いを理解している
人しか買いません。

カメラなんてなんでも同じだと
思っている人であるならば、
上のカメラでも十分だと
思える金額かと。

買う側もですが売る側も同様。
自分が取り扱う商品の違いを
理解していないプロは、
値段でしか勝負できません。

それは住宅業界であっても
他の業界であっても同じ。

結局施主が勉強していようが
していまいが、実務者は、
勉強し続けないといけない。

よく建築会社同士の集まりの
中で、高級住宅の仕事が
やりたいなぁみたいな
話が出たりしますが、
受け皿の実力がないところに、
そんな話が来ることは、
普通はありません。

せいぜい縁故関係とか。

ご存じかとは思いますが、
弊社はそれなりに高価格な
家を提供しております。

よく、お施主様の親御さんから
一流ハウスメーカーと金額が
変わらないじゃないかと
驚かれたりします。

何を以て一流とするかどうかは
詳しく聞いたことはありませんが、、

当然、弊社を選ぶお施主様は
その金額の違いの価値が分かり
かつ、その金額が払える人に
限られてきております。

だから、弊社としては、
目の肥えた住まい手さんが
増える事はありがたい。

そして、目の肥えた住まい手が
全国に広がる事によって、
日本の住宅の質が全体的に
上がっていきます。

どちらかというとその方が、
私個人としては嬉しい。

社会が良くなっていく事に
繋がるからですね。

人類は知識を継承する事で
発展をしてきた生き物です。

住まい手であっても
つくり手であっても
学んで知識を得ることは
100%良い事だと言えます。

世の中に余計な勉強なんてない。

特につくり手の私たちは
家づくりに関するあらゆることを
学び続ける義務がある。

私はそう思っています。

#流行より普遍性 #本質的な家づくり #未来コストを考える

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー