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家の数は誰が決める?

長く住める家

凰建設の森です。

本日は打ち合わせの後、
昨日に引き続き資材の
引き上げになります。

めちゃくちゃ重い
灯篭をユニックで吊り
運び出しました。

明日は筋肉痛ですね。

明日は夜のパッシブハウス
オープンウィークスです。

各時間帯ごとの被りも少なく
丁度よい感じで、来場が
ばらけてくれましたので、
あまりストレスは無いかと。

ご自宅だと思って、
思い思いにゆっくり
くつろいでくださいませ。

昨日、非常に長文の感想を
頂きました。

住宅の質を守るための
住宅総量規制の必要性について
書いていただいており、
こちらのYouTube動画を
リンクでご紹介していただきました
↓     ↓
%url1%{https://youtu.be/2KPJi9jiyVI}

コロナ前のまだ普通に全国で
APWフォーラムが開催されていた頃
岡山でご一緒させていただいたことを
大変懐かしく思い出しました
↓     ↓
%url2%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2022/02/d10cd5d1c3412ce41ef53276df0592ca.png}

そういえば、総量規制について、
久しく話していませんでした。

という事で、今日はその話題。

日本の住宅政策は、絶賛大失敗中。
戦後の住宅不足時代に設定した
法律が75年も運用されてしまい、
大きな社会問題を生んでいます。

空き家問題と住宅の資産価値問題。

ただの供給過剰状態ではなく、
粗悪なものが供給過剰になっている。

今の日本は腐りかけで残飯一歩手前の
食品が大量に余っている状態。

食べようと思えば食べられるけど、
なんとなく気持ち悪いから新しく作る。

だけど、新しく作る方がお金が掛るので
やっぱり賞味期限の短い粗末な食事を
作ることになる。それがまた余る。

完全に悪循環になっております。
普通の国は、国中の食品の数の総量を
決めてしまっているんですね。

新しくごはんを作りたいと思っても、
政府から「ダメです、そこにまだ食べられる
食事があるじゃないですか。もったいない」

と言われるみたいな感じです。
また、新しくごはんを作るのであれば、
自分だけではなく、他のみんなも
美味しく食べられるよう、賞味期限が長く
食べた人が不健康になるようなものは
作ってはいけませんよとも言われる。

そうすると、国全体でフードロスが
がくっと減ることになり、
国全体で食に対する出費が減り、
国全体が豊かになるんですね。

それを住宅でもやっている。

大量廃棄前提で作られ、廃棄の金額も
あらかじめ含まれて売られる恵方巻。

季節ごとにああいう食の行事が、
増えれば増えるほど社会が良くなると
思っている人はいないと思いますが、
新しい家が増えるほど経済対策に
なると思っている人はまだまだ
世の中に沢山いると思います。

詳しくは動画を見ていただければと
思いますが、空き家問題を訴えつつ
新築の補助金がいつまでも続く
この国は、本当にどうかしています。

住宅業界が社会に何か貢献を
したいと思うのであれば、
粗悪な住宅を作る会社を無くし、
新築の着工数を今の1/3にする。
もし、それで住宅不足が起きるなら
リフォームの助成を手厚くする。

空き家率が3%以下で推移するよう
日本の住宅の総量を調整する。

そういう政策ができるように、
国に進言することかなと思います。

その国に存在する住宅の総量を決める
総量規制。

今の日本にはこれが必要です。
そうじゃないと、いつまで経っても、
あなたの建てた家は住んだ瞬間、
資産価値の落ちる家のままです。

損したくないですよね?

#住み継がれる家 #住宅を消費しない

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー