凰建設の森です。
本日は埼玉に。
住宅空調設計講座、
埼玉開催の第一回目。
水蒸気、顕熱、潜熱
比エンタルピー、etc
聞き慣れない用語に
慣れて頂くところから。
まだまだ先は長いので
頑張っていきましょう。
さて、本日の話題は、
床下が水浸しになった話。
昨日は洪水の話ですが、
本日は内部からの水漏れ。
非常に料理にこだわるお施主様。
SNSにも様々な料理の画像が。
当然キッチンの使用頻度は高く、
排水管も様々なものが流れる。
住宅のキッチンの排水って、
10年くらい前から、すごく
細くなってます。
トラップ部分もコンパクトに。
そのため過酷な使用環境に、
排水管が耐えきれず詰まって
漏水を起こしてしまった。
基礎断熱の家なので、キッチンの
排水が、どんどん床下に溜まる。
気がついたのは、エコキュートの
穴の貫通部から水が漏れてたから。
エコキュートの故障かな?
と思い、色々みてみたら、
床下には水がたぷんたぷん。
慌ててポンプで水を汲み出して
漏水を直しました。
幸い床下エアコンまでは水が
付いていませんでしたので、
エアコンを送風にして乾かし、
後は床下の消毒を。
昨年の点検では、床下は
綺麗なものでしたので、
漏水が起きたのは、この
1年以内のお話。
まだ早めに気づけてよかった。
最初の施工が悪かったかもしれないし
家庭用キッチンの想定を超える量の
油やゴミが流れたのかもしれない。
原因の特定はできませんでしたが、
漏水が床下に留まっているうちに
対処できたことが何よりの成果かと。
家に住んでいれば、様々なトラブルが
起きるのは致し方ありません。
大事なのはトラブルが起きた後の対応。
住み続けて問題が無いところまで、
しっかり直すのが大事です。
そして、こういうトラブル時に、
意外と役立ってくれるのが、
温湿度計のログデータです。
家の環境がいつ変わったのか、
というのが遡って確認できる。
おかしいと思ったら先周りして
解決することも可能。
空調機器のトラブルなども、
温湿度データの共有ができてない
家ほど、気づくのが遅れて、
深刻な被害になりやすいです。
できるだけ、温湿度データの、
共有はさせてもらえると、
お互いの為にも良いかと思います。
理想はNetatomo。
CO2濃度が見られますから。
次点はSwitchBot。
安価なので多点測定に向きます。
CO2濃度が見れるか見れないかで
何が違うのかというと、
空調だけの確認になるか、
換気も含めた確認になるか
というのが変わってきます。
空調だけを考えると、換気を
絞れば絞るほどいい環境になる。
でもそれは決して人間のために
良い環境とは言えません。
適切な換気量と適切な空調。
これは車の両輪なので、どちらも
しっかりやらないとダメ。
トラブル対応のためにも、
どうぞ導入をご検討いただければと。
そして、できれば建築会社と共有を。
毎日体温や血圧がかかりつけ医に
自動で送られて健康状態を確認
してもらえるって、安心できますよね?
参考にしていただければと。
