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換気をどう選ぶ?

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

昨日のメルマガは主に
作り手から、沢山の
反響をいただきました。

そして権利関係に詳しい
方からも色々な、
アドバイスをいただきました。

ありがとうございます。

一応、私自身、特許を1つ
持っておりますし、今回の換気の
特許についても調べてみました。

うーん、どうなるか分かりませんが、
業界として抗議が出来れば、
何か変わるかもしれませんね。

さて、本日も換気の話題になります。
質問箱からですね。
↓     ↓
%url1%{https://peing.net/ja/q/c3ca874b-843a-4778-82cd-b138c26bee63}

各換気の違いについては、
質問内容に書かれていることで
ほぼ正解となります。

ただ、一点、一種換気じゃないと
気密が取れないというのは、
関係は有りません。

気密と換気は別の技術になります。
換気を生かすための気密と
考えたほうが良いかもです。

また、言わずもがなですが、
換気より断熱が優先です。
各地域のG2程度の断熱なら
まだまだ断熱に投資した方が
生涯コストは安いはず。

それをクリアした前提で
お話を致します。

私が設計をさせていただく家で
換気方式を選ぶ際の基準は、
住まい手の方の生活スタイルです。

一種換気を勧める基準として

花粉やPM2.5対策は
完璧に行わないと
いけない家族なのか。

夏、本当に55%以下の湿度で
生活をしないとダメなのか。

使っていない部屋まで24h
保温する全館空調をちゃんと
してくれるのか。

換気のメンテナンスを放置せず
ちゃんとやってくれるのか。

そんなところでしょうか。

第一種熱交換換気を導入し、
間欠冷暖房であったり、
使っていない部屋は空調を
切るみたいな事をされると、
折角の高効率設備が、
割と台無しになります。

暖房切るんだったら、
暖房オフ時に勝手に換気風量が
落ちるパッシブ換気の方が
はるかに省エネにつながります。

まずは数値シミュレーション。

パッシブ換気にした場合、
熱交換換気を入れた場合、

それぞれの生涯コストを
把握されると良いと思います。

次にメンテの確認。

基本的に換気で空気が通る
所には必ずフィルターが。

そのメンテが楽そうなのか

大変そうなのかを実感する。

フィルターの取り外しやすさ、
清掃の屋易さはいかほどか。
出来れば実際に触った方が
掃除の際のイメージもしっかりと
出来るかと思います。

そりゃあいいのは熱交換換気。
だけど、省エネのために入れるのは

コスパを考えたパッシブ管換気でも
充分である家庭の方が多い。

冬に24度で50%超え程度は
パッシブ換気でもすぐにできます。

夏に26度55%程度も
パッシブ換気で可能です。

温湿度で言えば、自分の最適解を
自分で把握できているか。

フィルター掃除や全館空調を
是として受け入れてもらえるか。

そこがポイントですね。

参考になりましたでしょうか?

#温熱は物理 #快適は設計でつくる #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー