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梅雨の引き渡しはトラブル多し

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日、学校からの、
現場の検査からの、
明日の内覧会の設営。

事務所に帰ったら、
19時半。
それからメルマガを
書いております。

配信遅延、ごめんなさい。

さて、本日の話題は、
梅雨時の引き渡しについて。

というのも、本日知り合いの
工務店さんから連絡が。

初めてUA値0.23という
住宅を手掛けてみた。
(普段は0.4前後位)

先週引き渡しをした家の
室内が23℃76%みたいな
低温多湿になってしまう。

どうしたらいいものか。

はい、この季節、この手の
相談がすごく多いです。

プロの中でもちゃんと認識を
されていない方が多いのですが
高性能になればなるほど、
除湿の悩みは深くなるんです。

UA値0.46程度の家と、
UA値0.3以下の家は、
別物だと思ってほしい。

今まで大丈夫だった、
空調設計が通用しない。

梅雨時の空調は
一年で最も難しい。

高性能住宅を初めて
手掛けるプロは、
引き渡しを今の時期に
しない方がいいです。

上手く説明できなければ
住まい手さんからは、
不信感を抱かれたままの
スタートになりかねません。

毎年、この季節になると
そういう相談が結構
沢山やってきます。

余りにも多いので、
個別に対応しきれなくなり、
まとめて講座にして、
参加してもらうようにしました。

人は、他人の失敗からは
なかなか学べない物です。

だから、メルマガやSNSで、
湿度に気をつけようと、
ちょくちょく発信しますが、
皆さん自分には関係ないと
思っておられるんですね。

自分にそれが降りかかってきた時、
初めて学びます。

昨日、clubhouseでも話しましたが、
もう、高性能住宅の空調については
お施主さんの方がレベルが高い。

きちんと勉強なされた方なら、
変なプロのいう事は聞かない方が
いいくらいになっております。

気密断熱だけではない、
その先の設備の話、
空気線図の理解などなど。

そこが怪しいプロに、
あんまり断熱気密の高い
建物を依頼しない方が、
無難かもしれません。

梅雨時の引き渡しは、
トラブル多し。

お気を付けください。

作り手も。住まい手も。

#温熱は物理 #快適は設計でつくる #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー