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無意味なものもあるので、、、

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は名古屋の空調講座、
in富山。

受講される方と一緒に
富山までドライブです。

早いものでもう8回目。
最終発表に向けて、
頑張っていただきたいです。

さて、本日の話題は質問箱から
↓ ↓
%url1%{https://peing.net/ja/q/f66df749-7fb2-4937-9bbd-7ea65cddb1c7/completed}

医療分野の話題は、
ちょっとセンシティブ。
よく怒られますもので。

と言うことで少し慎重に。

まず、感染予防の観点からすると
感染源となる物質の濃度を
とにかく下げていくことが大事。
ウイルスですね。

ウイルス濃度を下げるための
必要な換気量は、
・外気のウイルス濃度
・目標屋内ウイルス濃度
・屋内ウイルス発生量
の数字を入れれば
計算で出すことができます。

コロナ発生以降、必要な
換気量については一時期
議論になりましたが、
今の時点では明確な答えが
出ているわけではありませn。

なぜかというと、
ウイルスの発生量が、
バラバラすぎるから。

誰かがコロナに感染すると
このくらいの量をばら撒くぞ
という数字を決めることが
できなかったので、計算が
成り立たない。

なので、とにかく換気を。
という感じで落ち着いてます。

だから、感染予防のためには
できるだけたくさんの換気を
していただくのが良いです。

しかし、第三種換気で、
気密も取れていないような
アパート、しかもリビングや
寝室には給気口がなかったり
寒いからと塞がれていたりすると
換気扇周りからの漏気が
ショートサーキットを起こして
いるだけで肝心の空間は

全然換気ができていない
ということも発生してしまいます。

そうなると、換気扇はつけていても
家庭内パンデミックが発生します。

じゃあ、空気清浄機か。
となるのも頷けます。

その空気清浄機ですが、
果たして家庭内感染を防ぐ
効果があるのかどうか。

昔からどうなの?という
研究は進められていましたが、
結論としては、正しく使えば
効果があることはわかっています。

例えば、空気清浄機はフィルターの
性能がほぼ全部であり、噂のアレや
コレはほとんど意味がないんです
と言うことがわかっていたりします。
↓ ↓
%url2%{https://www.jstage.jst.go.jp/article/kansenshogakuzasshi/85/5/85_537/_pdf}

また、フィルターも、よく言われるのは
HEPAと呼ばれる高性能なものが良い。
なんですけども、
・すぐに目詰まりを起こす。
・送風音がうるさくなる。
・風量低下に伴う捕集率低下。
などの問題があり、
本当に一般家庭で有効と言えるのか?

とい疑問も検証されてきました。
↓ ↓
%url3%{https://www.jstage.jst.go.jp/article/jar/37/4/37_370408/_pdf}

なので、買うのであれば、
・EPA以上のフィルター性能。
・限りなくマメなフィルター掃除。
をやらないと意味がない。
と言うことを念頭において、
空気清浄機を買っていただければ。

まずは換気優先。
ダメならきちんとした空気清浄機。
そして運用には気をつけて。

どうぞ、参考にしていただければと。

#温熱は物理 #快適は設計でつくる #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー