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熱橋を舐めてはいけない

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は引き続き研修。
YKK apさんの本社で
技術交流。

秘密保持契約書を結んでの
話し合いの為、何も書けませんが
本州と北海道の良い技術交流に
なったかと思います。

昨日、宇奈月温泉の旅館に
泊まりましたが、うっかり。

我が家と同じ感覚で寝てしまい
朝、ちょっと喉が痛い感じで
目が覚めました。

暖かい家に住んでいる方は、
冬季の旅行に要注意。

ホテルに泊まると過乾燥。
旅館に泊まると寒さに驚く。

北海道組の皆さんも
「いい旅館だったけど
寒かったねぇ」
っておっしゃってました。

さて、本日は昨日見た
黒部パッシブタウンについて
↓ ↓
%url1%{https://www.passivetown.jp/}

第一〜第三街区は、
それぞれ有名な建築家による
パッシブデザインな集合住宅。

RCの建物に100mm〜200mm
という外断熱を施した建物。

窓はAPW430という
樹脂のトリプルガラス。

暖かそう!って思います?
はい、暖かいですね。

ただし、1つだけ、
ちょっと怖い建物がありました。

リビングの角に、全面サッシの
出っ張り部分があるのですが、
その角の熱橋処理が、きつい。

触ってみると。キンキンに冷えてる。
もし、カーテンを閉めて、
一晩そこで過ごしてみると、
明け方には出っ張りの
繋ぎ目部分で結露をしているはず。

高性能化をすれば、
室温が高くなる。
健在の対結露性能の
ボーダーラインを越えると
結露を起こします。

そんな納まりのことを
わいやいやいながら、
昨日は話に花を咲かせてました。

たかが結露と侮ることなかれ。

家の寿命をグッと縮めます。

しっかり考えられている部屋も
もちろんありましたが
寒そうだなと感じる部屋もあった。

でも、これが本州の一般的な
窓周りのおさまりです。

折角いい断熱建材を使っても
結露が起きる家はダメだ。

どうぞお気をつけて。

#本質的な家づくり #温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー