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築8年。寒い。

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

毎週火曜日は社内会議。
弊社も業務の基幹管理化、
クラウド化を進めています。

どんなに便利になるものでも、
人は今のやり方を変えるのは
嫌な物です。

スマホもパソコンも、
最初は分からなかったし
おっくうだったはず。

だけど、もう無いと仕事に
なりませんよね。

最初の慣れが大事です。
みんな頑張ってほしいなぁ。

さて、昨日届いた相談。
築8年の自宅が寒いから
断熱リフォームをしたい。
相談内容は以下の通り。

冬の底冷えが厳しく、
内窓の設置を検討していましたが、
それだけで解消されるのか
疑問に思い床下を見てみたら、
素人でも少し調べれば
わかる程度の不具合がありました
(基礎内断熱の断熱材が足りてない)。
そこで、築8年目ですが
基礎内断熱に断熱材をさらに
付加する(床下エアコン設置含む)、
床下断熱にするかなど
内窓設置も含めて我が家の
断熱性能に合った
改修をしたいと考えています。

まだ詳しくは聞いてませんが
恐らく断熱レベルは等級4。

気密は、、やってないかも。

基礎断熱をしてあるという事は
それなりに意識の高い
建築会社さんがやったはず。

だけど、8年経って、
寒さに気づくんです。

そしてもう一つのポイント。
8年前は「すごく暖かい」
と感じていたはずなんです。

今、断熱材は日進月歩で
分厚くなっていってます。

8年前に最高だと思っていた
断熱性能は、今では並み以下。

今、家を建てる人はみんな、
どのくらいの断熱性能がいい?
と悩んでいます。

8年前は断熱等級4が最高だから
それより良い物なんて誰も
想像すらできなかったんです。

今はG2グレードが最高だから
それより良い物を誰も考えない。

だけど、8年後にはG2グレードが
並み以下という時代が来ます。

微分積分という単元を
覚えていますでしょうか。

そんなの社会に出てから役に立つ?

そう思っていた人も多いかと。

ではこれを見てください。
↓     ↓
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少なくとも③は無いなって
誰でも分かりますよね。

半分無意識にあなたが思った
①を選ぶという選択。

少し乱暴に言いますが
それが微分積分なんです。
計算ができなくても、
イメージだけでも分かることは
いっぱいあります。

過去の事を知らずに今の事だけ
調べて家を建てるから、
殆どの人は②を選択します。

そして8年後に、寒いんです
というメールを送る羽目に。

新築時であれば200万円で
済んだ断熱補強費用は、
改修でやるとなると、

設備を外す。
内装をはがす。
断熱を施工。
内装を元通りに。
設備を元通りに。

と、余計な工程が入る為、
3倍以上に膨れ上がります。

後悔先に立たず。

設備や内装にお金を掛ける前に
断熱材から。

今、最高の断熱をしておいて、
将来、丁度いいんです。

本当に、後悔しないよう
お気を付けください。

#住み継がれる家 #温熱は物理

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー