凰建設の森です。
本日は一日、引きこもって
温熱シミュレーションを。
実に6年ぶり?の
パッシブハウスチャレンジ。
の為に、世界最高峰の
シミュレーションソフト、
ドイツパッシブハウス協会の
PHPPを触っておりました。
UA値が0.2を下回る家です。
弊社の物件でもUA値が0.2を
下回るのは、モデルハウスと、
現在施工中の岐阜市の家と
この申請予定の物件のみ。
満を持して申請に臨みます。
その中で、あれ?と
思った数字が出てきました。
それが、夏の冷房負荷について。
申請用のシミュレートでは
地域ごとに決まった外気条件を
使っていくのですが、それが低い。
何故だろうと調べてみたら、
シミュレート用のデータは、
過去数年分の合計になります。
ところが、去年、一昨年の
単年度の気象データで、
冷房負荷用の数値を作ると、
平均値よりも3割ほど高い。
これ、およそ全ての
シミュレーションソフトにおいて
同じことが言えます。
過去数年分、数十年分の
平均値から、冷房負荷を予測
するというやり方は、正確に
見えますが、ここ10年くらいの、
毎年気温が上がっている状況では
冬は実際よりも厳しめに、
夏は実際よりも甘めな
試算になってしまいます。
岐阜でパッシブハウスの認定だと
圧倒的に冷房負荷の方が
厳しくなってしまいますので、
申請の事だけ考えれば、
夏が甘めの方が助かります。
これから先、たまたま涼しい
夏があったとしても、
基本的には右肩上がりで
夏の気温は上がって行くと
予想されます。
岐阜の地域で今から建てる家に、
西側の窓は付けない方がいい。
今から建てる家どころか、
戦前の家で西に窓のついた家なんて
殆ど無かったわけですけども。
岐阜地域の家で、西側に窓が
設けられたのは、長い
歴史の中でも、ここ70年程度の
非常にスポット的な出来事。
この気温上昇度ですと、
こういう世界になるのは、
もうそんなに先ではありません。
↓ ↓
%url1%{https://www.youtube.com/watch?v=XYgyDIDa8H0}
あなたの家は、この世界を
耐え抜くことは出来そうでしょうか?
けっこう、、ヤバいです。
