これまでお届けしてきたお役立ち情報や業界のリアルなお話を振返りでご覧いただけます。最新のメールマガジンは申込後に購読が可能です。

1組限定。新窓はいかが?

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

コロナワクチンの影響、
やはり腕は痛いですね。

だるさなどは、、、
今のところは思ったより
あまりないような気が。

さて、本日の話題は、、
メーカーさんが先走って
一部情報が漏れていますが、
私も少しだけ開発に
携わらせていただいた
窓のご紹介になります。

今現在、日本で新築の窓と言えば
アルミ樹脂複合サッシが主流。

その前はアルミサッシ、
更にその前は木の窓。

これから先は樹脂の窓が
主流になっていくと思いますし、
それに伴い木製窓の再認知も
進んでいくと思います。

しかし、木製の窓が廃れて
アルミや樹脂の窓になった
理由もやはり存在します。

一番は、木製窓は痩せる。
最初はぴちっと納まっていても
木が痩せてくると、気密性能が
落ちてくるわけです。

いくら素材の断熱性能が高くても
隙間風が入ってしまっては、
暖かい家にはなりません。

家の暖かさで言えば、
気密の悪い木窓<気密の良いアルミ窓
なんですね。だから木窓は
淘汰されてしまいました。

日本では。

海外の住宅市場、住宅用建材市場と
日本のそれは全然違います。

日本一国で、ヨーロッパ主要国全部の
新築住宅市場と同じくらいの規模。

大きな市場だと大手が強いです。

生産設備さえ整えれば大量生産と
コストダウンが可能なアルミサッシに
押されて木製窓の発展は止まりました。

しかし海外では木製窓の気密が
悪くならないような加工方法や
接合金物、可動部金物の
開発がずっと続いており、
現在では高性能な木製窓は
高級品として存在しております。

木製窓の良さといえば
まずはその生産性かと。

大きな工場でないと作れない
アルミや樹脂の窓と違い、
小さな工房でも木製窓は作れる。

今は大手サッシメーカーが、
その需要を吸い尽くしてますが
その昔は町の建具屋さんが、
窓を作っていました。

木製窓が普及するという事は、
窓を通して地域外に流れていた
お金と雇用を地域に戻すこと。

YKK APという会社があります。
窓メーカーさんですね。

この会社は、窓用の金具は
全て自社生産をしている会社です。

ビス一本に至るまで自社製品。

素材の性質上、アルミサッシの金具は
木製窓には使えませんが樹脂窓の金具は
木窓でも使えるものが沢山あります。

その金具部材の内、木製窓でも
流用できる物をオープンにして、
地域の木材流通店さんに開放しました。

良かったらこの金具を使って、
地域木材を使った窓を
開発してみてくださいねと。

地元木材を使った窓の開発を
丁度岐阜市にある後藤木材さんと
ここ数年続けておりましたが、
これは渡りに船。

一度このコラボで窓を作ることに。
↓     ↓
%url1%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2021/09/IMG_7461.jpg}

今の所、外部に使えるFIX窓と
内窓として使える引き違いの
2種類の窓が出来ました。

そんな感じで
開発を進めておりましたが、
ある程度試験が終わった段階で、
YKKさんが我慢できずに
↓     ↓
%url2%{https://www.ykkap.co.jp/company/info/news/20210705}

これ、ここだけの話ですが、
まだ開発が終わっただけで、
これからテスト販売になります。

木製窓なので、非常にかっこいい。
木質の内装にはぴったり。

そして断熱性能は樹脂製内窓より
少しだけ高くなります。

気になるお値段は既存の樹脂窓よりは
随分高くなる感じです。

狙う市場は高額リフォーム市場。
新築そっくりさんみたいに、
ある程度大きく内装や断熱を
改修する工事を想定しているはず。

で、今日、このメルマガで
この窓を紹介したというのはですね、
いよいよ販売がスタートすることに。

新築や建て替えではなく、
リフォームを考えていて、
木質の内装がお好きな方。

今現在自然素材の家に住んでいるけど
寝室やリビングの窓の断熱補強を
してみたいという方。

実績作りの為、うちには
特値で出していただけるそう。

たまたま条件に合うよという
方がおられましたら、

・うちの施工範囲内。
・施工前後の撮影OK。
・引き違い窓の内窓

という方に限り、1組限定で
施工をさせていただきます。

興味があるという方は是非
感想欄からどうぞ。

#温熱は物理 #快適は設計でつくる #設備より建築

登録特典として、小冊子をpdfでプレゼント
+知って得するメルマガを毎日配信

メルマガ

メルマガに登録する

この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

Xアイコン facebookアイコン Instagramアイコン

国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー