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冬が来るたび好きになる

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

天気予報通りの
冷え込みになりましたね。

流石に暖房無しでは
いられないかと思います。

そんな中、今年の初めに
お引渡しをさせて頂きました
お客様より、現況報告?
の写真が届きました。
↓     ↓
%url1%{https://www.facebook.com/kousuke.mori.146/posts/2167889106674346}

思わず少し加工を
入れさせていただきました。

冬が来るたび好きになる。

これ、広瀬香美さんの
ベストアルバムの
キャッチコピーです。

最近YouTubeでよく見かけますね。

私もこのキャッチコピーが
大好きで、私の家に
住んでいただく方にも
その感覚を味わってほしい。

んー、イメージ的には
↓     ↓
%url2%{http://yutty.jp/wp-content/uploads/2016/02/saru-onsen-yutty-photo3.jpg}

分かりますでしょうか。
ベースの環境がぬくぬくと
暖かいと、外の環境は
寒ければ寒い方が、、、
わくわくするんです。

北海道大学の荒谷先生
という方が30年ほど前に
東北地方で講演をされた際
とっかかりの言葉は

「皆さん、冬は好きですか?」

という物でした。
当時の東北地方において
冬のイメージは耐え忍ぶもの。

楽しむなんてとんでもない。
というのが一般的な考え方。

しかし、家の中がぬくぬくと
暖かくなるだけで、外の寒さは
脅威ではなく、自分を楽しませてくれる
友達にすることが出来るんです。

暖める為にとんでもない
エネルギーとお金がかかる家だと
身体はわくわくしても懐は
木枯らしが吹きっぱなし。

その北海道の先生は、40年前に
北海道において今でいう
パッシブハウスレベルの家を建て
お住まいになられていました。

私も冬に何度もお邪魔して
その環境を体感しておりますが、
暖かさの環境は、最初に紹介した
お客様からの写真と同じ。

40年前に、北海道には既に、
そういう家が存在していました。

しかし、殆どの本州の作り手は
北海道の家は別物だと、考え
その断熱技術を学ぼうとは
してきませんでした。

暖かいというだけであれば、
40年前には既にアメリカから
全館空調という物が輸入され
日本でもちらほら見かけるように。

どちらかというと、そっちの方を
本州の人は積極的に導入しました。

しかし、北海道の沢山断熱を
入れた家が2020年現在でも
快適に生活できるのに対し、
40年前に全館空調を入れた家で
同じ設備が動いている家なんて
1軒も無いと思います。

高額なランニングコスト、
メンテコストを払えず、
普通のエアコンに変えてしまいます。

高断熱の家と言ってもその
レベルは千差万別になります。

G1で寒くないとかG2で寒くないとか
そういう、マイナスを減らす
というレベルでお話をするのも
決して悪くないとは思います。
大事な話です。

でも、早く寒くならないかなぁ
って、冬の訪れが楽しみになる。

そんな、プラスな気持ちになる
レベルの断熱っていうのも
世の中には存在します。

快適の要素が分散する夏と違い
冬は断熱と日射取得で、
ほぼ全てになります。

これでもかと突っ込む断熱でも
全く生活の邪魔にはなりません。

やらない理由が無いんです。

冬の訪れを、久しぶりの友人に
会えるかのように楽しみにする。

冬が来るたび好きになる我が家。
いいと思いません?

#温熱は物理 #快適は設計でつくる #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー