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断熱高いとアレが少ない

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日も打合せ。
お問い合わせを
いただいてから、
時間が経ってしまい
大変お待たせしました。

このご時世でも
ご来社いただけるのは
ありがたい限りです。

さて、本日の話題は、
打合せの中でも
よく出る話題です。

高断熱の暮らしにおいて
不要になってくるもの。

暖かいお布団ですね。

寝室の収納って、だいたい
ウォークインクローゼットに
することが多いのですが、
その中に入る予定のお布団。

これが非常に少なくて済む。

暖かい布団を使ってはいけない
という訳ではありませんが、
やはり暖かい布団で寝たいと
あまり思わなくなるんですね。

冬に旅行に行くことを
想像してみてください。

歴史ある旅館ですと、
結構な厚みのあるお布団が
敷かれているかと思います。
頑張って暖房しても、
寒いからですね。

しかし新しいビジネスホテルなら
空調がよく効いているので、
そんなに分厚い布団ではなく、
夏でも冬でも、あまり変わらない
薄い布団が使われています。

それと同じで、
暖かい家であれば、
冬でも寒くはありませんので、
一年中薄い布団で大丈夫。

私は暑がりという事もあり、
夏は掛布団なし。

冬はタオルケットもしくは
薄い毛布を掛けて寝てます。

むしろ酔っぱらって
ソファーで寝るなんていう
ことも日常茶飯事ですが、
「そんなところで寝てたら
風邪をひくからベッドに、、」
みたいなことはありません。

朝までそのままソファーで
寝てしまっております。

下に敷くマットレスや敷布団の
数は減りませんが、上に掛ける
布団の数は激減するのが、
暖かい住宅になります。

布団の数の少なさと、住宅の
性能数値はまあまあ比例します。
UA値0.87程度の家であれば、
従来通りの布団の数でもいい。
UA値が0.3を切ってきますと、
本当に布団いらない。

あえて無暖房にチャレンジを
するから布団を使うみたいな
事をしない限りは、暖かい布団の
出番は無いと思ってもいい。

高性能な家になると暮らしは
一変してきます。

食べた事の無い料理の味を
想像するのが難しいように、
住んだ事の無い家の暮らしを
想像することもまた難しい。

しかし、布団の数や暖冷房機器の
数が変わったり季節ごとに
暑さ寒さ対策の為の模様替えを
行ったりすることは、性能数値の
向上と共に少なくなっていきます。

ウォークインクローゼットの中で
部屋干しなんかしたら衣類が
湿気って大変なんじゃないの?

と殆どの人が思うはずなのですが
そういう事も性能向上と共に
無くなっていきますので、
間取りの作り方が変わってきます。

住む前から予想するのは、
なかなか大変ではありますが、
家の性能を信じて、布団の
収納を少なめにする事は、
私はやっても良いと思います。

是非、参考にしてくださればと。

#温熱は物理 #快適は設計でつくる #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー