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行動変容の秋

長く住める家

凰建設の森です。

本日はほぼ一日事務所。
月末の諸々になります。

早いもので、9月も終わり。
明日から10月になります。

外気温も次第に下がって来て、
秋の気配が漂っていますね。

さて、本日の話題は、
行動変容。

なんか難しい事を、、
って思うかもしれませんが、
今後、否が応でも行動変容を
しなければなくなりますので、
今のうちに覚えて意識を
しておいた方が良いと思います。

日本では太陽光を中心とした
再生可能エネルギーの普及が
進んできておりますが、
太陽光に偏っている為、
その発電も偏りが出てきております。
太陽光は太陽の出ている時間に
発電をするものです。つまり日中。

そのおかげで、冷暖房需要の少ない
春や秋は、日中の電力が余るように
なってきてしまいました。

オール電化がスタートした時は、

夜→安い
朝夕→普通
昼→高い

という電力料金体系だったので、
昼に使うよりは、朝夕に電気を
使った方がお得と思っている人も
多いのではと思います。

しかし、今となっては、通年で
昼の電力が最も余裕があり、
厳しくなるのが16時~20時
という状況です。

電力需要が厳しくなる時間と、
電力が安くなる時間が違うという
ねじれ状態が何年も続いてきました。

こんな状況が続いていたら、
省エネなんて進んでいきません。

という事で、昨年あたりから、
色んな電力会社さんが、実情に
合わせた電力料金の取り組みを
はじめてみたりしてきました。

昨年は中国電力さんが、
昼間に電気を使ってくれる人には
特典を付けますという企画を。

今年は東北電力さんが、
電力需要の少ない時に、
電気を使ってくれたら
ポイントを差し上げます。

というキャンペーンを
明日から始めます。
↓     ↓
%url1%{https://www.tohoku-epco.co.jp/news/normal/1245294_2558.html}

ね、行動変容って書いてありますよね。

他にも、電力会社さんが、
家庭のエコキュートを操作して
需要の少ない時間帯に
湯沸かしをしてくれるサービスとか
色々企画をされているようです。

電力政策に限らず、どんなことでも
まずは飴をばら撒くところから
始まっていきます。

長期優良住宅等も、補助金を
出すところから始まった。

そして、社会にそれが常識として
浸透した後は、鞭の政策に切り替わる。

いつまで経っても夕方の厳しい時間に
発電所の電気を使い続ける人達には、
電力価格上昇というペナルティが。

これに対応する方法は2つ。
夕方に電気を使わない生活に、
行動変容するのか、それとも
夕方に電気を使っても平気なように
自分で電気を作るとか、
電気を溜めておくとか。

なので、敷地条件によっては、
夕方に電気を作ることが出来るような
家の作り方を積極的に提案しています。
↓     ↓
%url2%{https://youtu.be/nYbbKZDlTRE?si=oHJGgnUnV5b7ygi1&t=1072}

こういう家と暮らしであれば、
将来的な電力価格の変革にも
対応しやすいんですね。

今はまだペナルティは無い。
先に行動変容してくれた人に
ご褒美があるだけです。

10年後20年後には、
ご褒美は終わって、
お仕置きの時代になる。

そして、あなたが今から建てる
家は10年後20年後にも
まだまだ現役で使われている。

だから、今からその時代に
対応した家づくりが必要。

もしくはその時代に対応した
生活に慣れておくことが必要。

どちらを選んでもいいですが、
対応した家づくりの方が、
生活を変えなくてもいいから、
楽だと思います。

どうぞ参考にしていただければと。

#長寿命住宅 #住宅を消費しない

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー