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軒ゼロデザインとパラペット仕様はちょっと違う

長く住める家

凰建設の森です。

今日は朝から岐阜市消防団の
出初式に出てきました。

馴染みのない人には本当に
何だろうというようなイベント。

梯子に乗って火の見をする芸を
団員の有志が披露したりします。

それが終わると自治会の方との
意見交換会(飲み会)
その合間にメルマガを書いてます。

本日の話題は屋根の形ですね。

屋根の形って、切妻とか
寄棟とか、片流れとかいろいろ。

デザインの事も雨納まりの事も
それぞれに特徴があります。

片流れは雨漏りしやすく、
寄棟が雨漏りしにくいみたいに
言われることもありますが、
実はそんなこともありません。

例え寄棟であっても、こんな風に
複雑な形の屋根だと、漏れる事も。手前の足場の家は去年、
雨漏りの工事をさせて頂いた
現場になります。

昔は平面が四角じゃない家って
すごく多かったんですよね。

家の形を整えたほうが、
雨漏りのリスクは軽減できます。

屋根の形状よりも影響するのが
軒が出ているかどうかになります。

日経ホームビルダーという
軒ゼロの建物は危険というのを
結構頑張って業界内に啓蒙してます。https://tech.nikkeibp.co.jp/kn/atcl/bldhbd/15/1612/111100011/

全くその通りでして、私も極力
軒の無いデザインをすることは
避けるようにしております。

で、今日のタイトルになるのですが
「軒ゼロ」と「パラペット」は
似て非なるものになります。

画像はハウゼコさんに拝借。

分かりますでしょうか。
軒ゼロは壁と屋根がそのまま
繋がっているのに対して、
パラペットは壁が上に伸びてます。

屋根が横に出ない代わりに壁が
上に飛び出しているという納まり。

似ているようなデザインですが、
雨漏りリスクはパラペットの方が
まだ低いです。

敷地に余裕が無いとか、
すっきりしたデザインが好きという
方が、軒ゼロにしがちですが、
そういう場合は、せめて
パラペット納まりにしては
いかがでしょうか。
雨漏りリスクは随分と軽減されます。

では、、意見交換会(飲み会)に
行ってきます。

#流行より普遍性 #長寿命住宅

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー