凰建設の森です。
先にお知らせです。
先日お話しました、
パッシブハウスプレミアムの
完成内覧会を開催します。
日時は2/6~2/8の3日間、
土、日、月です。
平日休みの方もこれなら
ご覧いただけるかな?
ただでさえ珍しい
パッシブハウスですが、
恐らく今後日本で登場するか
しないかというレベルの
パッシブハウスプレミアム。
その真冬の体験ができるのは
あなたの一生で今後
訪れるかどうかだと思います。
いつもあまり大口は叩きませんが
現時点では間違いなく
日本最高の省エネ住宅です。
嘘だと思うならパッシブハウス
プレミアムの認定が取れている
物件を探してみてください。
完全予約制にて受付中です。
お申し込みはこちらから。
↓ ↓
%url10%{https://ohtori1.com/p/r/PFvAifK0}
建築会社の皆様におかれましては
別途パッシブハウスジャパンの
イベントとして開催しますので
そちらの案内をお待ちください。
今回は住まい手さん向けです。
本日は珍しく、一日
事務仕事ができております。
図面のチェックや溜まりに溜まった
雑務を片付けてます。
机の上も綺麗に、、、
さて、本日の話題は、
高気密住宅で煙草はOKか?
結論としては、、、
極力やめてほしいです。
その理由を解説します。
タバコを嫌う理由は2つ。
①必要換気量が増える
②換気設備のメンテが増える
これが最も大きいです。
他にも、内装にヤニがとか
色々ありますが、、
必要換気量について説明します。
建物の換気量というのは、
最もひどい汚染物質によって
決定されます。
普通は二酸化炭素がボトルネック。
CO2濃度が1000ppmを超えない様
換気量を調整していきます。
超乱暴に計算するのであれば、
1人あたり30m3/h。とか、
容積÷2m3/hになります。
ちなみにこれが建築基準法の
ルールになります。
しかし、詳細に計算するなら、
ザイデルの式という物を使い
計算をしていきます。
↓ ↓
%url1%{https://tomatoneko.com/kenchiku/kankyo/zaideru/}
超乱暴方式とザイデルの式では
無駄な換気量が雲泥の差。
折角24時間家の中を暖めても、
換気による無駄な排気に乗って
エネルギーがどんどん逃げます。
これは第一種とか第三種とか
それ以前の話になります。
より原理原則に近いのが
ザイデルの式による計算。
ザイデルの式であれば、
汚染物質がCO2であろうが
煙草の浮遊粉塵であろうが、
空気中水蒸気量であろうが、
ホルムアルデヒドだろうが、
必要換気量のボトルネックが
計算できます。
煙草を吸う場合に発生する
汚染物質は浮遊粉塵です。
簡単に言えば煙です。
こちらの基準は
0.15mg/m3以下になります。
煙草1本から発生する量は
約30mgになります。
(もっと少ない物も、
もっと多い物もあります)
ザイデルの式に当てはめますと
煙草を1時間に1本吸うごとに、
約200m3程度の換気量が
必要という計算に。
30坪程度の建物が
必要とする換気量を
超乱暴計算で出した時をも
上回る量になります。
(乱暴計算で出すと
大体120m3/h程度)
煙草を吸っている時点で
健康も何も無いのですが、
室内を健康な状態に
保とうと思うと、
煙草を吸った時点で、
換気扇をぶん回すような
使い方になってしまいます。
当然、冬は寒い空気が
バンバン入ってきますので
エコでもありません。
換気量が絶えず80m3/h
増えるとすると、
1年に12,700円の
空調負荷が増えます。
(岐阜市で計算)
40年で約50万円です。
また、排気がダクト式だと
ダクト内はヤニでベタベタ。
ベタベタが埃を捕まえて
どんどん配管は狭くなります。
換気扇の羽もベタベタ。
抵抗が大きくなりますので
痛むのも早くなります。
何も良いことはありません。
だから、高気密の家では
煙草は吸わないでほしいです。
どうしても吸うのなら、
トイレなどの局所排気扇の前。
副流煙も、吐き出す煙も
全部換気扇に吸わせて。
よろしくお願いします。
