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【日刊】デコ活、断熱推しか。

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は朝会議をやって、
中学校で周年式典のお話。
その後リノベの打ち合わせと
新築の打ち合わせと、
新築の現場の検査と、
現場の引継ぎ案件の打ち合わせ。

細かな用事が沢山です。

それぞれの仕事のコアな部分は
それぞれのスタッフがしっかり
やってくれますので私はほぼ
顔を出すだけみたいな感じ。

とっても助かります。

さて、本日の話題は、デコ活。
「くらしの中のエコろがけ」
とか「デコ活」とか、
環境省さんのネーミングセンスは
いささか疑問に思う所は有りますが、
2050年のカーボンニュートラル達成に
向けて大きく動いております。https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/

で、その中でも私があ、これは
役に立つなと思ったのがこちらの資料https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/decokatsu_db/tool/

結局何をどうすると、どれだけ
CO2排出量が減らせるのかという
エコアクション別効果一覧表。

これ、面白いです。例えば、暮らしの中で

①冷蔵庫の設定温度を高くして暮らす。
②入浴の際にシャワーで使用する水をこまめに止める

毎日続けた場合どちらの方がエコな
アクションになるか?分かりますでしょうか。

答えは②になったりします。
その根拠なども細かく書いてあります。

ちなみにそ②の努力10回分を
水泡に帰すのが1回の洗濯乾燥機利用。
なるほど、そのくらいの違いがあるのね。

と思いながら見てみると乾燥機利用の
3回分を1日で、無かったことにしてくれる
必殺のエコアクションが、最寄りの公共施設で
クールシェア、ウォームシェアをする事。

なんと、日中イオンのベンチで座っている
おじいちゃんたちはエコアクションを
実践している最中だったんですね。

ちなみに3㎞先のイオンに車で行くと、
そのエコアクションは台無しに。
車の移動が3㎞を超えるともう、
行かない方がいい。

クールシェアの際はぜひ自転車移動で。

自転車でイオンに通う日々の2年分の
エコ努力をたった1年で達成してくれるのが、
デコ活の本丸の一つ、断熱リノベです。

シャワーをこまめに止めるエコの
10,000回分。毎日やったとして、
27年分の成果を毎年たたき出すのが
住まいの断熱リノベだという事です。

そりゃあ、これだけ断熱リノベに
補助金が出るわけです。

エコアクションって言われても
何がどれだけ効果があるのかを
正確に把握している人は
あまりいません。

でも、デコ活の資料はとても分かりやすい。

他にも、iPadなどのタブレットを
買うならぜひ中古のリユースで。
シャワー600回分のCO2を
削減できたりしますので、
かなり大きいエコアクションです。

牛肉を我慢して鶏肉や魚を
食べるとヘルシーな上に、
1食あたりシャワー38回分のエコ。

出社せず自宅で仕事をすると
シャワー19回分のエコ。

決してシャワーをこまめに止める
エコアクションをエコの単位に
したいわけではありませんが、

そうやって比べると、
なんとなく分かりやすいですよね。

面白いのでエコアクション一覧を
グラフにしてみました。https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2026/06/デコ活エコアクション.pdf

もしよければ印刷して自宅や
職場に貼っていただけると
なんとなくエコな行動について
意識する機会が増えるかもです。

このグラフ、目盛りをよくみて
欲しいのですが、「対数」グラフです。
僅かな差に思えるものが、実は
大きな違いにつながったりもします。

また、このグラフは断熱リノベが
最も良いように見えてしまいますが、
1年という単位で考えるのであれば、
他のエコアクションでも同じくらい
効果のあるものもありますので、
是非元データとも合わせて、
色々学んでいただけるとよいかと。

これから先もエネルギーコストは
どんどん上がっていきますし、
カーボンプライシング(炭素税)
等の政策も控えております。

是非、効果的なエコアクションが
行えるよう今から知識と習慣を
アップデートしていきましょう。

#温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー